G1 日本選手権競輪買い目情報【京王閣競輪予想5/7】

G1 日本選手権競輪の情報

今回取り上げるのは5月4日(火)から京王閣競輪場で開催となったG1 日本選手権競輪の4日目からとなります。

2021年のダービーも今日で4日目、二次予選に加えて最終11Rではゴールデンレーサー賞が行われます。ゴールデンレーサー賞は特別選抜戦で3着以内に入った選手の中から9名が登場、全員が準決勝に進む事になります。

いわゆるシード戦という事になりますが、このゴールデンレーサー賞の登場メンバーの多くは準決でも結果を出してそのまま決勝進出する確率は高く、そのレースの行方が今年のダービー決勝の行方を左右する事でしょう。

昨日の3日目では10万車券オーバーが3レース出た上に、S班守澤選手の敗退、そして12Rに行われたガールズコレクションでは女王児玉選手がまさかの4着敗退と、波乱の展開が非常に多くなりました。

今日の4日目はどういう展開になるのでしょうか？今日もいつもの通り最終2レースの予想を提供、10RのS級二次予選と11Rのゴールデンレーサー賞が対象です。

G1 日本選手権競輪 4日目 10R S級二次予選予想

こちらが4日目10RのS級二次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

1枠には昨年のグランプリ覇者、S級S班の和田健太郎選手が登場です。他のメンバーも当然強力な選手ばかりで、各ラインの主導権争いが熾烈を極めそうで激戦必至です。

当然、予想は非常に難しくなります。本線はやはり非常に先行力が高い野口選手とS班和田選手という事になると思いますが、前述の通り別線も強力無比で簡単には勝てないのは明白です。

そこで注目したいのは山岸選手と宿口選手のコンビです。山岸選手は先行力は高いですが、別線と比べるとやはり一枚落ちるのが正直な所です。ですが、それだけにここは挑戦者として全てを出し切る事で活路が開くかもしれません。

また、番手に入る宿口選手は山岸選手との連係時の成績が非常に良く、相性は抜群です。連係時には宿口選手が差し切って1着という展開が多く、「宿口選手にとって好相性である」とも言えますが、それだけに山岸選手が好走すれば宿口選手の勝利展開も可能性十分です。

という事で今回は宿口選手を1着固定という構成にします。その展開になるならば山岸選手が最後まで残るのは至難ですので、2着以降は別線からです。和田選手、野口選手、野原選手、菅田選手から組み合わせます。

第10レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G1 日本選手権競輪 4日目 11R ゴールデンレーサー賞予想

こちらが4日目11Rのゴールデンレーサー賞の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

特別選抜戦で1着から3着まで入った9選手が登場、決勝さながらの豪華メンバーの共演となります。現在の競輪界最強クラスが集結したとも言える事から、当然ながらこちらも激戦必至でしょう。

本当にどのラインも強力で、それぞれに実力的な差はあまりないと言って良いでしょう。逆に言えばどこからでも狙える、という事にもなります。

決勝さながらのメンバーでありながら、ここの勝敗は準決進出に影響が無い事から更に予想難易度は上昇している点もあり、非常に悩みます。

ここは、コマ切れ戦での成績の良い清水選手とその番手の松浦選手の中国コンビに期待する事にしましょう。この2選手の連係力は今更言及する必要がなく、前場所の武雄G3の決勝でも連係したばかりです。

その時は清水選手がしっかりと仕事を果たし、タテ脚で抜け出した松浦選手がVという展開でしたが、今回も動きとしては似たような形なる可能性があります。

という事でまずは松浦選手を1着固定にする事に。2着候補としては別線から郡司選手、平原選手。3着にはそこに清水選手と岩本選手を加えた構成にしました。

第11レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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