G3 九十九島賞争奪戦 初日 買い目情報【佐世保競輪予想12/23】

G3 九十九島賞争奪戦 初日の情報

今回取り上げるのは本日12月23日から佐世保競輪場で開催となったG3 九十九島賞争奪戦の初日からとなります。

昨日も少し触れましたがこれが2021年最後の記念戦となり、これが終われば今年の残る重賞戦はGP KEIRINグランプリ2021のみとなっています。

登場するのは得点順に新山響平選手、和田健太郎選手、深谷知広選手、鈴木裕選手、園田匠選手となっています。

得点トップの新山選手は前場所の競輪祭での準Vから久しぶりの登場。1ヶ月以上空いたものの勢いは当然一番でしょう。今年は寛仁親王牌でも優出しており活躍の1年でした。

得点番手はS班の和田選手、グランプリへの出場は叶わず来期は1班となります。今年はここが最後のあっせんとなりますので、最後に好成績で収めたい所でしょう。

今回の佐世保記念では最終日にレインボーカップチャレンジファイナルも行われ、今年デビューの119期の選手たちがチャレンジ卒業を目指して激突します。

という事で今回はこの今年最後のG3である佐世保記念の初日より、11RのS級一次予選と12RのS級初特選の予想を提供します。また、佐世保競輪公式チャンネルによるライブ配信も行われていますので合わせてチェックしてみて下さい。

G3 九十九島賞争奪戦 初日 11R S級一次予選予想

こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

今年非常に活躍が目立った嘉永選手が得点トップとなります。実力は特選レベルといえますが現在は2班ですのでここに登場です。当然、次期はS級1班への昇班も内定しています。

ラインも福岡コンビが付いての3車、当然ここは主導権を握るべくしっかり攻めきります。

番手の小川選手も以前より差し脚が上がっている印象で、嘉永選手が主導権をもぎ取れば最後は差し切りという展開も可能性十分です。

となればここは嘉永選手と小川選手のワンツー決着を前提、1着と2着に押さえます。

ライン3番手の高木選手までのズブはちょっと微妙な所ですので、3着には伊東選手、岡本選手、西村選手とします。

別な展開としては主導権を狙って攻めた嘉永選手に先行する松坂選手が抵抗すれば三重コンビにチャンスも出てきそうで、そちらにも要注意です。

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G3 九十九島賞争奪戦 初日 11R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

かなりの激戦を予感させるメンバー構成となっており、深谷選手擁する関東勢と新山選手擁する北勢の対決となりそうです。

新山選手がバック数15本、深谷選手は12本と互角といえるスピード自慢が激突です。

深谷選手は番手にサポート力の高い鈴木選手、3番手はS班の和田選手と非常に強力なラインとなっており、本線はこちらになりそうです。

対する北コンビも競輪祭準Vの新山選手に菅田選手とこちらもやはり強力。かといって、地元記念で気合の井上選手も当然軽視は禁物でしょう。

今回はラインの総合力から考えて関東勢で勝負します。深谷選手が主導権奪取で鈴木選手を連れ込むのが展開としては考えられますが、鈴木選手の抜け出しも可能性十分という事で両車を1着2着に置きます。

和田選手はおそらくここはサポートに徹する事になると思われますので車券には押さえず、3着に井上選手、新山選手、菅田選手と押さえた6点構成とします。

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