F1 第7回日本トーター杯 初日 買い目情報【別府競輪予想10/18】

F1 第7回日本トーター杯 初日の情報

今回取り上げるのは本日10月18日から別府競輪場で開催となるナイター戦、F1 第7回日本トーター杯の初日からとなります。

今日は4会場でF1戦が行われおりそのいずれもが初日か最終日、となると明日のF1戦は2日目しか無いという事になります。明日はどうしても苦手な2日目を取り上げる事になりますね。

それはさておき、こちらの別府ナイターF1は今日が初日です。S級戦とA級1・2班戦が行われ、A級からは得点順に宮崎大空選手、守谷陽介選手、中釜章成選手、村上竜馬選手、谷元奎心選手などが登場となります。

前場所で優勝した選手はおらずやや地味とも言えるメンバーですが、注目は若手117期の谷元選手でしょうか。次期1班昇班が確定しており、存在感を見せていきたい所です。

S級からは得点順に北津留翼選手、町田太我選手、嘉永泰斗選手、鷲田佳史選手、伊原克彦選手などが登場となります。

こちらは豪華メンバーと言って差し支えはなく、町田選手は前場所V、嘉永選手は前場所の久留米記念をVとしています。得点トップの北都留選手は言うまでもなく重賞が主戦場でありF1戦ならばまず優出は堅いでしょう。

という事で今回はこのナイター戦となる別府F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 第7回日本トーター杯 初日 11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

前場所で久留米記念を制した嘉永選手がここに登場です。実力的には特選メンバー級なのに疑いはありませんが、2班なのでこちらの予選メイン11Rに登場です。

となれば実力的にも頭一つ抜けていると言ってよく、まずはしっかり自分の走りで白星スタートを狙います。ラインも福岡コンビが付く事で唯一の3車ラインとなり数的にも優位。ここは必勝の構えでしょう。

番手の吉本選手は前回の平塚記念で予選突破。しっかり付けきりに集中すればワンツー決着の可能性は十分に高いと見て良さそうです。

別線で注意が必要なのは先行し逃げを打つ吉田選手とその番手高市選手の愛媛コンビという事になるでしょう。強敵の嘉永選手が引く九州３車ラインに対抗するべく思い切った逃げを披露すれば逆転の目もあります。

ただ、予想としてはやはり嘉永選手が中心となるでしょう。嘉永選手と吉本選手は連係実績がありますが、その全てで吉本選手が先着しておりここは１着固定よりも両者を１着２着に押さえるのが懸命でしょう。

という事で１着には嘉永選手と吉本選手、３着には吉田選手、高市選手、谷選手としました。

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F1 第7回日本トーター杯 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

ライン的にはどのラインも強力で、どこから決まってもおかしくない1戦となりました。実力的にはやはり北津留選手が一枚上手と見ても良いのですが、別線も決して引けはとっていません。

バック数トップの宮本選手は久々のシード戦という事もあり思い切った先行に出る可能性があり、その番手の池田選手は前場所の久留米記念で散々だった事から仕切り直しに気合で、勝ち気十分です。

ラインは2車という事で短いですが、宮本選手が先行からレースを支配しそのままワンツーで決める可能性は十分にあると見て良いでしょう。

という事で今回はこの中国コンビで勝負、ワンツー前提で両者を1着2着に押さえます。3着候補は北津留選手、鷲田選手、不破選手という事で良いでしょう。

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