G3 蒲生氏郷杯王座競輪買い目情報【松阪競輪予想9/9】

G3 蒲生氏郷杯王座競輪の情報

今回取り上げるのは本日9月9日から松阪競輪場で開催となったG3 蒲生氏郷杯王座競輪の初日からとなります。

本日の松阪市は記事を書いている時点では晴れているようですが、降水確率は微妙な所なようで途中から雨の可能性もあるようです。

蒲生氏郷はいわゆる戦国時代の武将で、松阪の礎を築いたといわれており地元で親しまれているようです。

そんなG3 蒲生氏郷杯王座競輪ですが、今回はS班から守澤太志選手、郡司浩平選手、平原康多選手、清水裕友選手の4名が登場です。

1班からも宿口陽一選手、稲川翔選手、浅井康太選手も登場で、若手からは117期の青柳靖起選手も登場となります。

得点トップの守澤選手はしばらく優勝からは遠ざかってはいるものの決勝進出率は非常に高くオールスターでも決勝3着と安定感はあります。前場所の小田原記念では無傷での決勝進出からの3着と非常に悔しい思いをしただけにリベンジに期待しましょう。

オールスターを欠場した郡司選手はここが復帰戦、S班という事でレース勘は問題ないとは思いますが、初日特選での強力なメンバー相手にどういった結果になるか気になる所です。

という事で今回はこの松阪記念の初日から11RのS級一次予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

G3 蒲生氏郷杯王座競輪 初日 11R S級一次予選予想

こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

一次予選メインという事で強力なメンバーが揃っていますが、注目はやはり得点トップの三谷選手と見て良いでしょうか。6月の高松宮記念杯競輪でおろした新フレームがハマっているようで、明らかに勝率がアップしています。

前場所の立川F1では決勝で敗れたものの、オールスターでも予選突破を果たしており状態が良いのは間違いなさそうです。

そんな三谷選手の番手には鷲田選手が入り、3番手に松田選手と近畿3車構成で数的優位も得ており、本線という事になるでしょう。

別線では近況で動きの良い蕗澤選手も気になる所で、岡田選手と北関東コンビで一発を狙います。

果敢な攻めを見せそうなのが今期初のS級となりこれまた初の記念戦となる石井選手です。バック数は圧倒的トップで先行一本、同県の先輩金成選手と決めれば高配当間違いなしです。

ただ、予想としてはやはり三谷選手と鷲田選手の優位は揺るがないはずで、ここから押さえるのが無難な所でしょう。

記念戦は3着で外す事が多いので、ここは三谷選手を1着固定、2着も鷲田選手で固定してしまい、3着を広く押さえます。蕗澤選手、岡田選手、薦田選手、石井選手、金成選手の5点構成です。

第11レース買い目予想（3連単5点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G3 蒲生氏郷杯王座競輪 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

S班が4車登場、どのラインも強力無比で単騎選択の浅井選手や山田選手も当然油断がならず、混戦必至の1戦となるでしょう。

コマ切れ戦ですが、唯一3車でのラインとなったのが埼玉勢です。ここは是が非でもラインの長さを活かしたい所で、先頭を務める黒沢選手はラインから勝者を出すべき決死の先行策となる事は間違いないでしょう。

番手にはS班の平原選手ではなく、宿口選手という形になりました。これは平原選手が宿口選手に番手を任せた格好で、宿口選手としては平原選手の信頼に応えワンツー決着しか考えていないでしょう。

この埼玉ラインに真っ向から踏み合いを挑みそうなのが復帰戦となるS班の郡司選手です。この主導権争いの行方次第では結果は大荒れとなる可能性もありそうで、やはり的中難易度は高そうです。

今回は埼玉ラインの3車を活かした展開に期待し、1着2着に宿口選手と平原選手、3着には清水選手、郡司選手、守澤選手、浅井選手とちょっと多めの8点構成で勝負としました。

第12レース買い目予想（3連単8点勝負）
1着：
2着：
3着：

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