F1 第1回石村正利記念杯買い目情報【防府競輪予想9/8】

F1 第１回石村正利記念杯の情報

今回取り上げるのは9月6日から防府競輪場で開催となったF1 第１回石村正利記念杯の最終日からとなります。

昨日一昨日と連続で弥彦ナイターF1の予想を取り上げたので、せっかくなら最終日まで取り上げようかな？と思いましたが流石に全日取り上げるほど大きいレースではありませんので、本日は最終日となるこの防府F1戦をチョイスしました。

この防府F1ではガールズ戦、A級1・2班戦、S級戦が行われてきており、今日はそれぞれで決勝が行われます。

ガールズ決勝に進出したのは得点順に児玉碧衣選手、尾方真生選手、吉川美穂選手、奥井迪選手などとなっています。

強力なメンバーが順当に優出した印象で、児玉選手は相変わらずの強さでこれで7月後半から11連勝、優勝すれば12連勝という事になります。流石女王です。

A級決勝には得点順に坂本修一選手、栗田貴徳選手、國村洋選手、小松原正登選手などが進出しています。

得点トップの坂元選手も注目ですが、やはりここは119期のルーキー犬伏湧也選手に注目が集まりそうです。ルーキーシリーズでは全勝、本格デビューから無傷の9連勝であっという間にチャレンジを卒業。初の1・2班戦では2連勝からの決勝2着と土は付いたものの、次世代スターの風格はたっぷりです。

今場所も無傷で決勝進出を決めており、人気を集めそうです。

S級決勝には得点順に香川雄介選手、北津留翼選手、桑原大志選手、神田紘輔選手などが進出しています。

中でも北津留選手が今場所絶好調で、初日特選、準決と連勝で優出を決めており、優勝候補筆頭はこの北津留選手と言えるでしょう。

という事で、今回はこの防府F1の最終日より11RのA級決勝と12RのS級決勝の予想を提供します。

F1 第1回石村正利記念杯 最終日 11R A級決勝予想

こちらが最終日11RのS級準決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

119期期待のルーキー、犬伏選手が1・2班戦2連続での決勝進出です。ルーキーシリーズを無敗で駆け抜け、チャレンジ戦では他を寄せ付けず圧倒的なスピードで独走、3場所連続完全Vで2班に特昇となりました。

犬伏選手は元々は野球少年であり、強豪校の生光学園で4番を打つほどの選手でしたがプロ野球への道を諦め、競輪選手だった祖父の影響もあり競輪の世界に飛び込みました。

1・2班戦初戦だった前場所では決勝2着で準Vと初黒星となりましたが、その影響は微塵も感じさせず昨日の準決でも別線からマークされつつもパワー捲りで快勝、期待の新人らしい力強さを見せました。

この決勝でもやはり犬伏選手に期待したい所です。番手には準決でも連係した栗田選手が入ります。その栗田選手は犬伏選手の強烈なまくりに付けきれずワンツーを逃しており、2着は別線も一考です。

という事で予想としては犬伏選手の1着固定。2着には栗田選手に加えて単騎の小松原選手、3着はそこに更に別線から坂本選手と國村選手という構成としました。

第11レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
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F1 第1回石村正利記念杯 最終日 12R S級決勝予想

こちらが最終日12RのS級決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

四国勢は3車、中国勢が2車で連係です。今場所絶好調の北津留選手を神田選手がマーク、三分となりました。

しかし、今場所の北津留選手は付け入る隙がなく、別線はこの北津留選手をかなり警戒する事になりそうです。

別線とはいえ四国勢と中国勢はこぞって北津留包囲網を敷く展開となりそうで、流石の北津留選手もまずは後方に置かれそうです。

しかし、同じように後方に置かれた初日特選では捲り一閃で勝利している事から、北津留包囲網が不発に終わる可能性が高そうです。

今場所のデキが白眉である北津留選手は1着に固定し、2着には神田選手と香川選手、3着はそこに川端選手と桑原選手という構成としました。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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