F1 中京スポーツ杯・イー新聞杯買い目情報【名古屋競輪予想6/21】

F1 中京スポーツ杯・イー新聞杯の情報

今回取り上げるのは6月21日(月)から名古屋競輪場で開催となったF1 中京スポーツ杯・イー新聞杯の初日からとなります。

今年の前半戦最後のビッグレースとなったG1高松宮記念杯競輪は昨日で終了。最終日も高配当連発の激戦となりました。

そんな大きなレースが終了してちょっとまったりムードな本日ですが、ここは開催されているF1の中から名古屋競輪をチョイスしました。

A級1・2班戦とS級戦が行われており、A級からは得点順に藤井侑吾選手、吉堂将規選手、重倉高史選手、山本勝利選手、市村昌樹選手などが登場しています。

得点トップの藤井選手は次期に初のS級に内定しており、そのS級戦に向けて準備段階と言えるでしょう。前回のA級ファイナルでは8着に終わりましたが、その前の大垣F1では完全Vを決めています。

S級からは得点順に松岡健介選手、中西大選手、齋藤登志信選手、坂本貴史選手、村田雅一選手などが登場となります。

得点トップの松岡選手は5月の日本選手権競輪で決勝進出。その後は優勝こそありませんが前場所の高知F1では準Vと流れは悪くありません。

という事で今回はこの名古屋F1の初日より、最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 中京スポーツ杯・イー新聞杯 初日11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

予選メインにも関わらず6車立てとなってしまったこの11Rですが、ラインは関東勢と近畿勢でバッサリと二分となりました。

バック数抜群で高い先行力を誇る磯川選手と関選手のコンビは以前の広島記念でも連係しておりワンツーを決めている事から実績は十分、前回の連係と同じく磯川選手が主導権を奪取し続く関選手とのワンツーを狙います。

一方の近畿コンビ、藤木選手と村田選手も強力です。こちらも連係実績が豊富でコンビネーションに不安はなく、藤木選手が流れを読んで仕掛ければ決め脚のある村田選手が差し切り勝利、という展開の可能性は十分でしょう。

という事なのでこの11Rは実質的に2択です。問題はどちらを重視するか。とう事になりますが、オッズ的に見れば勝利期待度の割にオッズが今の所高めになっている関東勢で勝負することにしましょう。

1着2着に磯川選手と関選手、3着には藤木選手と村田選手の4点です。6車ですので抑えめに買う事になります。

第11レース買い目予想（3連単4点勝負）
1着：
2着：
3着：

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F1 中京スポーツ杯・イー新聞杯 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

先行力の高い選手が揃っておりコマ切れ戦となったのは必然と言えるでしょう。

その自力型の選手の中でも圧倒的なバック数15本の中西選手がまずは主導権を奪取して動くと思われ、別線はここをなんとかしなければ番手の松岡選手とあっさりワンツーを決められてしまう公算は高そうです。

その対抗する別線の代表格は北日本勢の坂本選手という事になるでしょうか。坂本選手は先行型ですが捲りや差しの決まり手もありレースの流れに合わせた柔軟な走りが持ち味の一つで、隙を突いて中団からのまくり一閃という展開も有り得ます。

ただ、今回は基本的には松岡選手と中西選手のコンビの勝率がかなり高そうで、やはりここが中心になります。問題は中西選手が逃げ切るか、最後に松岡選手が差すかという事になります。

今回は中西選手のパワーと逃げ力を信頼、1着に固定し2着は松岡選手と齋藤選手、3着はそこに坂本選手と川口選手を加えて広めに押さえました。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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