G1 高松宮記念杯競輪買い目情報【岸和田競輪予想6/17】

G1 高松宮記念杯競輪の情報

今回取り上げるのは6月17日(木)から岸和田競輪場で開催となったG1 高松宮記念杯競輪の初日からとなります。

前半戦シメのビッグレースとなるG1 高松宮記念杯競輪がついに開催となりました。

S班選手も6名出場、本来は平原康多選手も登場予定でしたが、残念ながら欠場となってしまいました。

そのS班からは郡司浩平選手、松浦悠士選手、清水裕友選手、守澤太志選手、佐藤慎太郎選手、和田健太郎選手が登場です。

得点トップの郡司選手は京王閣G1ダービーで松浦選手に惜敗し準V、前場所の別府G3では守澤選手に惜敗しての準Vと悔しい展開が続いており、今場所はリベンジのチャンスです。

その2021年のダービー王者の松浦選手はダービー後の函館G3でもVとしましたが、前場所の別府G3では1勝のみの決勝9着と微妙な結果です。

1班からも古性優作選手や稲川翔選手などといった得点ならS班レベルのトップレベル選手が多数登場、若手では117期のスーパールーキー山口拳矢選手や寺崎浩平選手も登場で見応えのある4日間となりそうです。

という事で、今回はこの岸和田G1 高松宮記念杯競輪の初日より最終2レースとなる11RのS級西特選と12RのS級東特選の予想を提供します。

G1 高松宮記念杯競輪 初日 11R S級西特選予想

こちらが初日11RのS級西特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

もはやお馴染みですが初日特選は西日本所属の選手と東日本所属の選手に分かれて2レース行われます。こちらは西特選です。

登場メンバーはS班から清水選手、松浦選手に1班からも強力なトップレーサーが揃っています。(当たり前ですけど)

競輪はビッグレースになるほど予想が困難なのは今更言うまでもありませんが、ある程度の目星は付ける必要があります。

ライン的にはS班の松浦選手の番手に清水選手、3番手を小倉選手で固めた中四国勢が強烈です。それに対抗するのが地元の古性選手を先頭に4車結束となる近畿勢となります。

松浦選手と清水選手は連係実績も豊富でありもちろんS班2車の連係という事で非常に強力です。過去の実績では番手となった方の勝率が高く、この並びであれば清水選手の勝利確率が高いと見て良いでしょう。

近畿勢も地元G1という事でいつも以上の気合で臨む古性選手は決して軽視できず、S班コンビを完封という展開も有り得ます。

あれこれ可能性の話ばかりしていても全然予想に繋がりませんので、ここは腹をくくる必要があるでしょう。今回は、S班コンビを中心とします。

松浦選手と清水選手が連係した時は番手となった方の勝率が高いという事で、1着は清水選手で固定、2着には松浦選手に加えて小倉選手、3着はそこに古性選手と浅井選手という構成としました。

結局全然面白みのない買い目になってしまいました。

第11レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G1 高松宮記念杯競輪 初日 12R S級東特選予想

こちらが初日12RのS級東特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

南関勢が4車登場ですが4車連係はせず、2ラインに分かれる事になりました。

競輪は久々となる深谷選手が自力選択、岩本選手も自力を主張した事から南関のリーダー的存在である郡司選手が二手に分かれる事を選択したようです。

その郡司選手は直帰のVは無いものの内容的には非常に良く、ダービー別府記念と連続して準Vとなっています。この初日では深谷選手の番手でサポートに回るという事で、深谷選手を勝たせつつも2日目以降も見据えています。

別線では北日本勢が3車連係、こちらもS班2選手を擁しており非常に強力です。3番手の佐藤選手はとにかくビッグレースに強く、今場所でも決して軽視は禁物です。

単純に見ればやはり深谷選手と郡司選手のコンビの期待値が非常に高く、ここから押さえるのがベターでしょう。ラインは別れたものの南関勢はお互いの援護も行うはずですので、基本的には南関勢中心です。

という事で1着は郡司選手で固定、2着には深谷選手と和田選手、3着にはそこに岩本選手と佐藤選手を加えた構成としました。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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