G1 寛仁親王牌買い目情報【前橋競輪予想10/16】

G1 寛仁親王牌の情報

今回取り上げるのは昨日に引き続き10月15日(木)から前橋競輪場で開催されたG1 寛仁親王牌、その2日目からとなります。

競輪界トップクラスのメンバーが集結したこのG1寛仁親王牌、やはり初日は激戦に次ぐ激戦となりました。

波乱となったレースも多く、一次予選11Rでは3連単97,970円の配当も飛び出しました。実力的には全レース誰が来てもおかしくはありませんので、非常に予想は難しいと言えます。

S級S班9選手が激突した12Rの日競杯では得意の逃げを放つ現役最強レーサー脇本雄太選手に新田祐大選手が迫ったものの、更にペースを上げた脇本選手が主導権をキープ、そのまま逃げ切りを果たしました。

ラインで決めるために長い距離を踏んだ、という脇本選手ですが、これだけの距離を踏んでも問題なく逃げ切っているあたりは流石と言った所です。結果的に番手の村上選手は離れてしまったものの、これは村上選手に問題があるというよりは脇本選手が強すぎたのでしょう。

今回はこのG1寛仁親王牌の2日目より最終2レースである11RのS級二次予選Aと12RのS級ローズカップ、2レースの予想を提供します。

G1 寛仁親王牌 2日目 11R S級二次予選買い目予想

こちらが2日目11RのS級二次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

得点トップはS級S班平原康多選手、初日のメイン日競杯では6着でしたが、S班9名の激戦だったという事で1班相手のこのレースではあまり関係ない事であり、当然実力的にはトップでしょう。

その平原選手は吉田拓矢選手に前を任せ、後ろには木暮安由選手が入っての関東3車結束で本線間違いなしです。

もちろん吉田選手は先行策に打って出る事になりますが、気になるのはスピードでは吉田選手以上の島川選手です。

島川選手と吉田選手が踏み合いになる展開も予想されますが、吉田選手が力尽きても自力もある平原選手には大きな問題にはならないかもしれません。

という事で、1着は平原選手の固定という事で良いでしょう。2着候補は吉田選手が島川選手との潰し合いになる可能性を考慮すると、3番手の地元木暮選手の方が適任でしょうか。

1着2着を固定できたので3着は広めに押さえます。吉田選手と島川選手はとりあえず押さえておき、そこに橋本選手、園田選手、坂本選手を加えた5点構成での勝負です。

競輪ダッシュが狙う予想がコチラ

第11レース買い目予想（3連単5点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G1 寛仁親王牌 2日目 12R ローズカップ予想

こちらが2日目12Rのローズカップの出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。

全員が準決勝進出となるこのローズカップ、初日の日競杯で逃げ切って現役最強と言われるその強さを改めて証明してみせた脇本雄太選手がここに登場です。

当然、このローズカップでも脇本選手が大本命。単騎を選択しましたがそれでも勝率がかなり高いであろう事は言うまでもないでしょう。

その脇本選手に3車結束で対抗するのは中四国勢です。日競杯3着4着のS班清水選手と松浦選手に初日特別選抜予選で2着となった香川雄介選手が加わります。

脇本選手に対抗心を燃やす新田祐大選手は守澤選手に後ろを任せて初日のリベンジを狙っており、脇本包囲網といった状態になっています。

全車からマークされればさしもの脇本選手も苦しい戦いになると思いますが、それでもわずかな隙を突いて突き抜けるだけのポテンシャルがあるのが脇本選手でしょう。

という事で、1着は脇本選手固定で決まり、2着には郡司選手と新田選手、3着はそこに松浦選手と諸橋選手を加えた6点構成としました。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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