F1 関東カップ弥彦・日刊スポーツ賞奪戦の情報
今回取り上げるのは4月26日(月)から弥彦競輪場で開催となったF1 関東カップ弥彦・日刊スポーツ賞の初日からとなります。
まもなくゴールデンウィーク突入ですが一部の都府県では非常事態宣言も出されており、我慢の時が続きます。こんな時はネットで車券を買って、家で競輪を楽しむ。そんなゴールデンウィークもアリでしょう。
この弥彦F1ではS級戦とA級1・2班戦が行われ、A級からは得点順に矢島一弥選手、矢口大樹選手、宮下一歩選手、高橋幸司選手、近藤寛央選手などが登場となります。
得点トップの矢島選手は優勝こそ昨年末の川崎F2での完全V以降無いものの非常に決勝進出率が高く安定した走りを見せています。車券には是非絡めたい選手の筆頭でしょう。
S級からは得点順に鈴木庸之選手、松谷秀幸選手、成田和也選手、河野通孝選手、佐々木悠葵選手などが登場となります。
鈴木選手は2班ながら今場所の得点トップで、当然の事ながら次期は1班への昇班が内定しています。今日の予選メイン11Rは大きな見どころになるでしょう。
1班の得点トップである松谷選手は前場所の川崎G3で準Vでありそのデキのまま来ているなら今場所のV候補筆頭クラスでしょう。
という事で、今回はこの弥彦F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。
F1 関東カップ弥彦・日刊スポーツ賞 初日 11R S級予選予想
こちらが初日11RのS級二次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
今場所得点トップの地元鈴木選手が登場です。当然の事ながら特選レベルの実力がある事から実力的には頭一つ抜けている印象で、徹底先行タイプが不在の中3車の先頭と有利な材料が揃っています。
その鈴木選手の番手に入るのは河野選手です。2月のいわき平G3から負傷欠場が続いており今場所復帰戦という事で万全とは言いがたいと思われますが、鈴木選手に付けきる事が出来ればワンツーもあるでしょう。
ただ、3車での上位独占は少々厳しいと見ていて2着候補の次点、そして3着候補は別線から押さえるのが良さそうです。
どちらのコンビを押さえるかは悩みどころですが、今回はバック数的に鈴木選手への抵抗も可能な能代選手を買います。流れ次第では番手の石毛選手に一発が出て波乱、という事もあるかもしれません。
今回は1着に鈴木選手を固定。2着に関しては河野選手と能代選手、3着はそこに石毛選手と西本選手を加えた構成としました。
1着:
2着:
3着:
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F1 関東カップ弥彦・日刊スポーツ賞 初日 12R S級初特選予想
こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
得点トップは前場所の川崎G3で準Vとなった松谷選手ですが、この初特選では単騎を選択。対して北日本勢は4車結束という事で松谷選手は厳しい戦いを強いられる事になりそうです。
先頭は青森の坂本選手、近年では積極性も上昇しており先行でレースの支配を目論見ます。番手の櫻井選手は色々試しながらやっている最中、との事ですがその甲斐もあってか番手技術も高まってきており、坂本選手が主導権を握ったままなら3番手の成田選手と北日本上位独占という展開も。
ただ、バック数なら坂本選手以上の別線朝倉選手や単騎で前々を意識する松谷選手の抵抗も激しそうです。
特に実力的には今場所トップクラスでデキも良い松谷選手には要注意でしょう。
予想としてはやはり4車で圧倒的優位な北日本勢を信頼。1着2着に櫻井選手と成田選手を押さえ、3着には坂本選手、松谷選手、河村選手としました。
1着:
2着:
3着:
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