F1 日本名輪会カップ荒木実賞買い目情報【向日町競輪予想1/27】

F1 日本名輪会カップ荒木実賞の情報

今回取り上げるのは1月25日(月)から向日町競輪場で開催となったF1 日本名輪会カップ荒木実賞の最終日からとなります。

A級1・2班戦とS級戦が行われていた今回の向日町F1も本日が最終日という事で当然ながらそれぞれで決勝が行われます。

A級決勝には得点順に坂上樹大選手、小笹隼人選手、松田治之選手、西浦仙哉選手などが進出しています。

この時期という事でやはり決勝メンバーには今期からA級に降級となった選手も多くなっており、得点トップの坂上選手もそのクチです。

前S級が多いという事は、当然予想も困難。この決勝でも実力伯仲という事でなかなか読みきれないレースになりそうです。

S級決勝には得点順に古性優作選手、菅田壱道選手、隅田洋介選手、山本伸一選手などが進出しています。

得点トップの古性選手は初日特選こそ5着でしたが昨日の準決ではしっかりと修正に成功。1着で決勝進出となり実力的にはやはり人気を集めるのは必至でしょう。

という事で、今回はこの向日町F1の最終日より、最終2レースとなる11RのS級特選と12RのS級決勝の予想を提供します。A級決勝は8Rという事で今回は割愛です。

F1 日本名輪会カップ荒木実賞 最終日 11R S級特選予想

こちらが最終日11RのS級特選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

南選手と松岡選手の連係が強力な近畿勢に期待が持てそうです。南選手のスピードは言うまでもありませんが、番手に入った松岡選手はギリギリで決勝進出を逃したという事でここはリベンジを決めるしか無いでしょう。

ライン3番手は地元支部長の武田選手。地元バンクへのあっせん自体が7年ぶり、そして昨日の勝利は13年ぶりと久々ずくめで気合が入ってるのは間違いありません。

別線では皿屋選手と長尾選手に注意が必要で、前を任させた長尾選手が決死の走りで南選手を捉えれば一発もあるでしょう。

予想としては強力な近畿勢を中心に組み立てます。1着2着に南選手と松岡選手、3着候補しては昨日の勝利の勢いを期待してまずは武田選手を押さえつつ、皿屋選手と長尾選手も加えた6点です。

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F1 日本名輪会カップ荒木実賞 最終日 12R S級決勝予想

こちらが最終日12RのS級決勝の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

実力的にはやはり古性選手が一枚上手と見て良さそうで、準決でも素晴らしい動きを見せての勝利という事で状態も問題ないでしょう。

番手には自力もある地元の山本選手が入りここが本線と見るのが自然です。

とはいえ、別線にはまくり一気を狙う菅田選手や先行逃げ切りを狙う隅田選手と当然油断は出来ません。

展開次第ではどのコンビが来てもおかしくないライン構成となっているため、どこかに決め打ちする必要があるでしょう。

迷いましたが今回は先行策となる隅田選手とその番手の武藤選手の関東コンビを推す事にします。

理想的な展開としては位置取りに動く古性選手と後方からまくりを狙う菅田選手を後ろにペース駆けした隅田選手が持ったまま最後は近況好調の武藤選手が差し切り、というものになります。

1着には武藤選手、2着には隅田選手と古性選手、3着にはそこに菅田選手と山本選手を加えた6点構成としてみました。

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