F1 SPEEDチャンネルカップ買い目情報【岐阜競輪予想1/18】

F1 SPEEDチャンネルカップの情報

今回取り上げるのは1月18日(月)から岐阜競輪場で開催となったF1 SPEEDチャンネルカップの初日からとなります。

高知で開催予定だったF1は和歌山で複数の新型コロナウイルス感染者が選手から出たという事で中止、この岐阜F1もその影響で大量の欠場者が出ており急遽10R制となるなど、再び競輪に新型コロナの影響が出始めており、ちょっと心配です。

この岐阜F1ではA級1・2班戦とS級戦が行われ、A級からは得点順に廣田敦士選手、小笹隼人選手、有賀高士選手、松山桂輔選手、大石崇晴選手などが登場となっています。

この時期のA級戦という事で得点上位は前S級選手ばかりですが、注目は今期からA級1班に昇級した大石選手でしょう。前場所でも完全Vにを決めており勢いがあります。

また、得点上位ではありませんが117期の橋本優己選手が9連勝、3場所連続完全Vでチャレンジを卒業。何かを掴んだ走りでこのまま特昇を重ねるかもしれません。

S級からは得点順に野原雅也選手、椎木尾拓哉選手、上田尭弥選手、原田研太朗選手、坂本健太郎選手などが登場しています。

前述の通り新型コロナの影響でかなり顔ぶれが変わっています。それでも野原選手に椎木尾選手と強力な選手が顔を並べています。

競輪そのものへのコロナの影響は非常に気になる所ですが、今回もこの岐阜F1初日の最終2レースとなる9RのS級予選と10RのS級初日特選の予想を提供します。

F1 SPEEDチャンネルカップ 初日 9R S級予選予想

こちらが初日9RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

ここはあまり難しく考える必要がなく、メンバー内で圧倒的に実力上位の上田選手を中心に考えるのが自然でしょう。

九州四国の3車でラインを組み、その先行力でレースを完全に支配するであろう事は間違いないでしょう。

別線からは同じく先行力の高い藤井選手が抵抗を試みるはずですがその実力差は如何ともし難いとしか言えず、あっさりと叩かれ完封展開と見るのが自然です。

上田選手によるラインの上位独占も一考ですが、3番手の大崎選手まで決め打ち出来るかと言われれば微妙な所。3着候補は別線から押さえるのが良さそうです。

1着は当然ながら上田選手に固定。番手となる紫原選手も付けきる事は出来るはずなので、これまた2着に固定という事で良いでしょう。そうなれば自然と3着候補は多く選出出来ますので、大崎選手、小林選手、藤井選手あたりがベターでしょう。

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F1 SPEEDチャンネルカップ 初日 10R S級初特選予想

こちらが初日10RのS級初日特選の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。

自力型が数多く揃ったこの初日特選、実力十分の原田研太朗選手が単騎を選択した事でコマ切れ戦となりました。

その原田選手は「単騎でしか試せない事もある」とむしろ単騎である事を活かす走りをすると宣言しており、単騎は不利要素にはならないかもしれません。

順当に考えれば野原選手と椎木尾選手のコンビが最も強力である事は言うまでもありませんが、ここは単騎勝負の原田選手を1着固定という作戦も大いにアリでしょう。

もちろん、順当に野原選手と椎木尾選手のワンツー決着で大ハズレ、という展開も十分考えるという点は留意して下さい。

という事で今回は原田選手を信頼、1着に固定し2着候補は素直に野原選手と椎木尾選手、3着にはそこに加えて皿屋選手と神田選手を加えた6点構成での勝負とします。

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