G3 泗水杯争奪戦 初日の情報
今回取り上げるのは11月5日(木)から四日市競輪場で開催されるナイターG3 泗水杯争奪戦の初日からとなります。
2020年も残す所2ヶ月、刻一刻とグランプリの開催が近付きます。今月開催のG3は残す所この泗水杯争奪戦のみ、ここが終われば今月のビッグレースはG1競輪祭のみとなります。
その競輪祭の前哨戦と言っても良いこの四日市G3にはS班選手4名が登場です。
得点順には松浦悠士選手、浅井康太選手、佐藤慎太郎選手、平原康多選手、坂口晃輔選手などが登場となります。
得点トップはS班松浦選手、近況では準Vや決勝3着という展開が多く優勝しきれない展開が多いですがオールスターで脇本選手を破ってのVは記憶に新しいでしょう。
同じくS班の平原選手は前場所の京王閣G3で2日目から3連勝でのVでその勢いを残せているかが今場所ポイントになるでしょうか。次回の競輪祭に向けて更に勢いを増したい所です。
という事で、今回はこの四日市ナイターG3の初日より11RのS級一次予選と12RのS級初日特選、2レースの予想を提供します。
G3 泗水杯争奪戦 初日 11R S級一次予選予想
こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
得点トップは追加参戦となった北津留翼選手です。抜群のスピードを誇る北津留選手の番手には同県の田中選手が、3番手には佐賀の坂本選手が入っての九州3車結束です。
人気は当然この九州ラインに集まりそうですが、怖いのは神奈川コンビです。
北津留選手と同等レベルのスピードを持つ菅原選手がハイペースで先行すればそれにのったやはり機動力の高い桐山選手が抜け出して勝利、という展開も考えられます。
的中重視なら九州ライン中心に近畿コンビあたりを織り交ぜる事になりますが、穴狙いであれば神奈川コンビの動きに賭けてみるのも面白いでしょう。
当サイトとしてはやはり北津留選手を信頼、1着2着に番手の田中選手と置き、3着は近畿ラインから伊藤選手と筒井選手、神奈川ラインから桐山選手を押さえた6点構成としました。
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G3 泗水杯争奪戦 初日 12R S級初日特選予想
こちらが初日12RのS級初日特選の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。
S班メンバー4車が登場するこの初日特選、当然ながら激戦となるでしょう。
得点トップは松浦選手です。松浦選手は現状に満足しておらず試したいセッティングがあったとの事ですが、連係する原田選手が自力を選択した事でその意志を尊重、京王閣G3初日に使ったフレームで番手勝負です。
その自力選択の原田選手も競輪祭に向けて新車を導入。その新車の具合を試したいという事から自力を選択したようです。
原田選手と同じく先行型の簗田選手が単騎となった事で主導権は原田選手が握る公算が大きく、本線はこちらになるでしょう。
とはいえ、別線には平原選手と佐藤選手のS班コンビや高い実力を持つ椎木尾選手の援護を得た村上選手など、侮れない選手ばかりで簡単には的中出来ないでしょう。
今回は原田選手の主導権獲りからの好展開に期待し、1着は松浦選手固定、2着には平原選手と原田選手、3着にはそこの佐藤選手と浅井選手を加えた6点構成とします。
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