F1 日刊スポーツ新聞社杯争奪戦の情報
今回取り上げるのは9月14日(月)から小田原競輪場で開催のF1 日刊スポーツ新聞社杯争奪戦の初日からとなります。
A級1・2班戦とS級戦が行われるこの小田原F1ですが、A級1・2班からは得点順に阿部拓真選手、小林則之選手、菊池岳仁選手、山田和巧選手、成清謙二郎選手などが登場となります。
得点トップの阿部選手は今期からA級に降級となりましたがその後はコンスタント優勝を重ねておりA級戦にしっかり適応しています。前場所のいわき平F1では決勝で失格となっており今場所でのリベンジに期待です。
得点3番手は117期の早期卒業生である菊池岳仁選手です。相変わらずの決勝進出率の高さで活躍していますが、競走得点的には横ばい、なんなら若干の下降傾向にあり1班、そしてS級とステップアップするためにはもう一踏ん張り必要でしょうか。
S級からは得点順に山中秀将選手、眞杉匠選手、高橋和也選手、蒔田英彦選手、志村太賀選手などが登場となります。
得点トップの山中選手は前場所のいわき平F1で優勝、2場所前の函館記念では決勝進出しており安定して結果を出しています。長い負傷欠場のブランクはもう完全に埋まったと見て良いでしょう。
得点上位ではないものの岐阜の山口泰生選手は前場所の松阪F1を完全V。そこからやや間が空きましたがあの勢いを維持出来ているか要注目でしょう。
という事で、今回はこの小田原F1の初日より8RのS級予選と9RのS級初特選、2レースの予想を提供します。
F1 日刊スポーツ新聞社杯争奪戦 初日 8R S級予選買い目予想
こちらが初日8RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
特選ではなく予選のメインに登場となった眞杉選手が群を抜いておりここは大本命と見て良さそうです。
番手には連係実績のある志村選手が入ります。この志村選手自身もタテ脚がありますので2車ラインながら別線を寄せ付けずに眞杉選手が逃げ切ってのワンツー決着の公算は高いでしょう。
別線からの対抗は静岡勢で決定しても良さそうです。位置を決めず単騎を選択した金成選手も3着圏内としては可能性高めと見ても良さそうです。
1着は眞杉選手、2着は志村選手までは確定で、あとは3着に静岡勢と金成選手を押さえれば大方問題は無いでしょう
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F1 日刊スポーツ新聞社杯争奪戦 初日 9R S級初特選買い目予想
こちらが初日9RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。
得点トップは山中選手です。近況も好調で自身の評価としてもベストな状態に近いという実感があるようで心身ともに充実しており別線をひとまくりで特選1着発進を決められそうです。
素直に考えればコンビを組む近藤選手とのワンツーで決めたい所ですが、特選だけあって別線も強力です。高橋選手や坂本選手のまくりにも要注意で、2着に加えたい所です。
先行する埼京勢コンビに関しては今回は考慮せずとも良さそうです。
1着は山中選手で固定、2着3着には近藤選手、坂本選手、高橋選手と3車を押さえた6点勝負とします。
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