F1 サンケイスポーツ・夕刊フジ賞買い目情報【弥彦競輪予想7/7】

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F1 サンケイスポーツ・夕刊フジ賞 初日の情報

今回取り上げるのは本日7月7日(火)から弥彦競輪場で開催となるナイター戦、F1 サンケイスポーツ・夕刊フジ賞の初日からとなります。

今回の弥彦ナイターはA級のレースが無く、ガールズL級とS級戦のみという構成となっています。

ガールズからは得点順に山原さくら選手、梶田舞選手、吉岡詩織選手、岡本二菜選手、加藤恵選手などが登場となります。

得点トップの山原選手は昨年11月に卵巣嚢腫茎捻転で緊急入院し、長期欠場を余儀なくされていましたが5月末に復帰、病気による長期欠場だったにも関わらず復帰から2戦目で既に勝利を掴んでおりポテンシャルの高さを改めて見せてくれました。

前場所の高知F2では完全Vまであと一歩となる準Vとなったほどですが、これでもまだ体調は万全では無かったはずで、本調子となればそう負ける事は無さそうです。

S級からは得点順に齋藤登志信選手、高橋陽介選手、鹿内翔選手、武田豊樹選手、中島将尊選手などが登場となります。

得点トップの齋藤選手は新型コロナによる中止の影響をモロに受けた上に前場所の青森G3では2日目に落車、負傷欠場となってしまうなどツキに見放されている印象ですが、今場所で持ち直したい所です。

得点2番手の高橋選手は一時期105点台まで得点を下げていましたが、巻き返して得点を積み重ね、現在は108点台まで持ち直しており近況は好調、今場所でも活躍が期待出来そうです。

という事で、今回はこの7車立てで行われる弥彦ナイターF1の初日より、最終2レースの8RS級予選と9RS級初特選の予想を提供します。

F1 サンケイスポーツ・夕刊フジ賞 初日 8R S級予選買い目予想

こちらが初日8RのS級予選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

やはりここはシンプルに考えて4車結束の関東勢が本線と見て問題は無いと思われます。

特に先頭をつとめる中島選手のダッシュ力はメンバーでは群を抜いており、この予選では大本命と見て良いでしょう。

番手には山梨の小林選手が入って先行策の中島選手をカバー、ワンツー決着に期待出来ます。

ただ、弥彦バンクは直線が長く先行選手が息切れしてしまうパターンもある事から、大逆転展開もなくはないでしょう。

東北勢からは番手の佐藤康選手に要注意です。

車券の組み立てとしては中島選手を1着固定にしたい所ですが、前述の弥彦の特徴も加味して念の為の1着は中島選手に加えて小林選手も置きます。

2着もそのままこの2車で確定させ、ワンツー前提にしました。3着はやや広めに飯島選手、佐藤康選手、佐藤朋選手という構成で決定です。

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第8レース買い目予想（3連単6点勝負）
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F1 サンケイスポーツ・夕刊フジ賞 初日 9R S級初特選買い目予想

こちらが初日9RのS級初日特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

7車中5車が北日本勢と極端な比率となったこの初日特選ですが、流石に7車立てという事で5車結束とはならず、三分線戦となりました。

こうなると流石に2車のみの関東勢は分が悪く、基本的には北日本勢で車券を組み立てていく事になります。

特に同県で3車結束となった青森ラインが本線という事間違いなさそうで、青森勢の上位独占という展開も十分有り得そうです。

展開を考えると元S班の武田選手を車券に加えるよりは、北日本勢の別線から齋藤選手を加えるのがベターでしょうか。

1着には素直に高橋選手を固定、2着3着には青森3番手の佐藤選手、そして先頭の嵯峨選手を置いて青森勢の上位独占を押さえつつ、3着にはさらに齋藤選手を加えた4点構成で勝負です。

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第9レース買い目予想（3連単4点勝負）
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