F1 スポーツニッポン新聞社杯 初日の情報
今回取り上げるのは3月10日(火)から小田原競輪場で開催されるF1 スポーツニッポン新聞社杯の初日からとなります。
今回の小田原F1にはS級から得点順に小倉竜二選手、菅田壱道選手、南修二選手、松川高大選手、伏見俊昭選手などが登場となります。
得点トップの小倉竜二選手は昨年末の久留米F1の最終日に落車、負傷に欠場となっていましたが2月に復帰。復帰後は記念に2場所登場していますが復帰後は未だに勝利はありません。
しかし、前場所の奈良G3では決勝に乗って3着という事で復調の兆しをしっかりと見せています。
得点4番手の松川選手は前場所の小倉F1で優勝しています。
A級からは得点順に笠松将太選手、竹内公亮選手、法月成祐選手、保科千春選手、鳥生知八選手が登場となります。
得点トップの笠松選手は前場所の佐世保F2で優勝、昨年11月以降は全てで決勝に進出しており相変わらずハイレベルと言えそうです。
という事で、今回はこの小田原F1の初日から、6RのA級初特選と11RのS級初特選の2レースの予想を提供します。
F1 スポーツニッポン新聞社杯 6R A級初特選買い目予想
こちらが初日6RのA級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。
得点トップは笠松将太選手です。得点や勝率から見てもここはやはりまずは押さえておきたい所な上、コマ切れ戦という事で2車構成というのも有利に働きます。
連係相手の矢島選手とのワンツーの期待値も高そうで、基本的にはこの2車をメインとして組み立てるのが良いでしょう。
別線からは愛知の大谷選手も近況はかなり成績が良く、こちらも2車構成という事で対抗筆頭と見て良いでしょうか。番手に入る竹内選手も前S級という事で、押さえるのもアリでしょう。
単騎勢からは1車選択するなら神奈川の法月選手が気になる所でしょうか。
今回は1着に笠松選手と矢島選手を置き、2着には中部コンビから竹内選手を追加し3着追加を大谷選手という構成としました。
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F1 スポーツニッポン新聞社杯 11R S級初特選買い目予想
こちらが初日11RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。
得点トップは小倉選手で、南選手との連係も強力ではあるものの、やはりここは菅田選手と伏見選手の北日本コンビが本線でしょうか。
コマ切れ戦という事もあり菅田選手のまくりは大きな武器となるはずで、北日本ワンツーも考慮しておく必要があります。
別線からは前述した小倉選手と南選手の近畿四国コンビもやはり侮り難く、要注意と言えそうです。更には前場所優勝で勢いに乗る松川選手も一発がありそうで、まだ復調しきっていない小倉選手を外してこちら、という手もありだと思います。
今回は1着に菅田選手と伏見選手、2着に追加を南選手、3着に小倉選手という構成としました。正直堀内選手も気になる所ですが、今回は外しました。
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