F1 日刊スポーツ杯買い目情報【青森競輪予想6/25】

F1 日刊スポーツ杯 発日の情報

今回取り上げるのは本日6月25日(木)から青森競輪場で開催となったナイター戦、F1 日刊スポーツ杯の初日からとなります。

S級戦とA級1・2班戦が行われる今回の青森F1ですが、S級からは得点順に永澤剛選手、志村太賀選手、竹内智彦選手、阿部力也選手、天田裕輝選手などが登場となります。

得点4番手の阿部選手は5月のダービーを目標として練習を重ねていたものの新型コロナウイルスの影響でダービーは中止、直後の練習中に怪我をしてしまい結果的に3ヶ月以上ぶりの実戦となります。

得点トップ5以外では静岡の大石剣士選手は競走得点急上昇中、前場所である西武園F1でも優勝しており、勢いに乗っていると見て良いでしょう。

A級からは得点順に後藤悠選手、佐藤朋也選手、磯島康祐選手、保科千春選手、三浦雄大選手などが登場となります。

得点4番手の保科選手は2場所前の函館F1で準V、前場所の弥彦F1では優勝と好調です。

また、追加参戦となった115期の石井洋輝選手は3場所連続完全Vで今場所からA級2班となりこの勢いのままさらに連勝を伸ばせるのか注目でしょう。

今回はこのナイター戦となる青森F1の初日より、10RのS級予選と11RのS級初日特選の2レースの予想を提供します。

F1 日刊スポーツ杯 初日 10R S級予選買い目予想

こちらが初日10RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

得点トップは埼玉の阿部大樹選手ですが、勢いでいえばやはり前場所でS級初優勝を果たした大石剣士選手という事になるでしょうか。

その大石選手は南関勢3車で結束、番手には前回の準決勝でも連係した神奈川の川崎選手が入ります。

その前回の準決勝では大石選手のダッシュ力の前に連係が切れてしまった川崎選手。それだけに今回の連係は決して離されまいと気合が入っているようです。

大石選手自身も別線の注目選手である阿部選手や菅田選手への警戒をしっかり行っているという事で、この南関ラインを本線としても何も問題は無さそうです。

3番手の高橋選手までのズブズブも期待されますが、その一点勝負でやはり不安もありますので、別線から阿部選手や小酒選手あたりも押さえておくべきでしょう。

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第10レース買い目予想（3連単3点勝負）
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F1 日刊スポーツ杯 初日 11R S級初特選買い目予想

こちらが初日11RのS級初特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

自力型の選手が多く混戦が予想されるこの初日特選ですが、中でも注目は千葉コンビの野口裕史選手という事になるでしょうか。メンバー内ではぶっちぎりのバック数を誇りそのスピードはピカイチです。

番手には同県の小埜正義選手が入り連係力も高く、まずはこの千葉コンビを押さえるのが正解と言えるでしょう。

宮城勢は埼玉の金子選手の後ろに入り3車ラインを形成。金子選手が主導権を握れば直線でこの宮城コンビがワンツーという展開もなくはないでしょう。

地元の永澤選手もマークする根本選手の動き次第ではチャンスがありそうなので、こちらも押さえていく事にします。

という事で、1着には野口選手、2着には小埜選手を置き、3着には竹内選手、天田選手、永澤選手という3点構成での勝負とします。

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第12レース買い目予想（3連単3点勝負）
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