G3 瑞峰立山賞争奪戦買い目情報【富山競輪予想7/23】

G3 瑞峰立山賞争奪戦の情報

今回取り上げるのは7月23日(金)から富山競輪場で開催となったG3 瑞峰立山賞争奪戦の初日からとなります。

オリンピックの開会式が開催される関係上、今は4連休です。当サイトも基本的には土日祝は更新をお休みしていますが、本日は更新する事にしました。

今日開催しているレースで選ぶならやはりG3 瑞峰立山賞争奪戦という事になります。真夏の富山、選手たちのコンディションも気になる所です。

登場しているのは得点順に浅井康太選手、阿部力也選手、岩本俊介選手、柏野智典選手、山崎芳仁選手などとなっています。

今場所は重賞戦ですがS班選手は登場しない・・・というよりは、出場予定だった平原選手が怪我で欠場したために不在になったという感じです。

とはいえ得点トップはS班クラスの実力と言っても過言ではない浅井康太選手という事で、盛り下がるような事は無いでしょう。

その浅井選手は前場所の函館ナイターG2では準決敗退でしたが、G3のここであれば当然V候補筆頭と言えるでしょう。

という事で今回はこの富山G3の初日より、最終2レースとなる11RのS級一次予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

G3 瑞峰立山賞争奪戦 初日 11R S級一次予選予想

こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

現在はナショナルチームに所属している117期の早期卒業生の一人、菊池選手が登場です。菊池選手は同じく早期卒業生となった寺崎浩平選手に水を開けれていたイメージもありますが、やはりその才能は間違いなく近況では本格化しつつあると言って良いでしょう。

バック数15本を誇り先行力を磨く菊池選手、番手には援護力に優れる神山選手が入った事で安心して駆けられそうです。

この菊池選手の関東中部3車が本線と見て良さそうで、やはりここから買うのが基本的にはセオリーになりそうです。

別線では近況復調ムードを見える阿部選手、そしてその番手となる伏見選手の存在もありこちらの逆転の可能性も一考です。

予想としては菊池選手と神山選手を1着2着に押さえ、3着に関しては阿部選手、伏見選手、更に別線から栗山選手としました。小林選手までのズブはちょっと厳しいように思えますので、ここは外しです。

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G3 瑞峰立山賞争奪戦 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

S班選手不在とはいえ流石に記念の初特選というだけあり豪華なメンバーが揃っています。ラインも細かく、混戦となる可能性が高そうです。

得点トップは浅井選手。おそらく先行策に出る竹内選手の番手に入っています。

竹内選手は自身のバック数15本を超える19本を持つ同タイプの黒沢選手を意識していますが、別線も強力な選手が揃っているだけにそこだけに集中する訳にも行かなそうです。

その黒沢選手を山崎選手がマークで3車構成、これにより黒沢選手がぐっと駆けやすくなったと見て良いでしょう。

ただ、黒沢選手と竹内選手が主導権を巡って争う事になれば消耗は早いはずで、結果的に別線が決めるというパターンも考えられます。

そこで注目したいのは岩本選手です。富山バンクは2年ぶりの登場という事ですが、混戦からの一発に定評があるだけにこのコマ切れ戦では期待しても良いでしょう。

という事で1着には思い切って岩本選手固定、その分2着以降を広めにします。2着には中村選手、山崎選手、浅井選手。3着はそこに稲垣選手も加えたちょっと多めの9点にしました。

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