F1 デイリースポーツ杯＆本田晴美杯買い目情報【松山競輪予想7/13】

F1 デイリースポーツ杯＆本田晴美杯の情報

今回取り上げるのは7月11日(日)から松山競輪場で開催となったナイター戦、F1 デイリースポーツ杯＆本田晴美杯の最終日からとなります。

この松山ナイターF1は初日こそ高配当が多く出現したものの、2日目では中穴程度の決着が多い傾向となっており、この傾向は今日のこの最終日も適用される可能性はそれなりに高そうです。

A級1・2班戦とS級戦が行われていた今回の松山F1、今日の最終日A級決勝には得点順に金ヶ江勇気選手、藤原俊太郎選手、柿沼信也選手、佐々木眞也選手などが進出しています。

得点トップの金ヶ江選手は前S級、今場所は初日特選2着、準決2着と未勝利ながらも前S級らしくしっかり優出を決めました。

また、決勝メンバーには若手117期勢が2選手登場、佐々木眞也選手と中村隆生選手となります。

S級決勝には得点順に原田研太朗選手、河村雅章選手、久米良選手、筒井敦史選手などが登場となります。

得点トップの原田選手は初日特選では5着でしたが準決では立て直しに成功して勝利、優出を決めました。

このS級決勝は登場メンバー7選手中、初日の特選に登場したのは2選手だけとかなり珍しいパターンとなっており、荒れ気味の展開が多かった事がよく分かります。

という事で、今回はこのナイター戦となる松山F1の最終日より11RのA級決勝と12RのS級決勝の予想を提供します。

F1 デイリースポーツ杯＆本田晴美杯 最終日 11R A級決勝予想

こちらが最終日11RのA級決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

公式には三分戦となっていますが実質的にはコマ切れ戦と言って良く、混戦となる可能性が高そうです。期待値が高いのはやはり前S級の金ヶ江選手という事になるでしょうか。S級での優勝経験はありませんがA級戦であれば勝ち負けに絡める事は証明済みです。

その金ヶ江選手の番手には福岡のベテランレーサー城戸崎選手が入ります。今場所の城戸崎選手は好調で特選、準決と連勝で完全Vに王手、ここを取れれば久しぶりのVという事で気合も十分でしょう。

別線には117期の新鋭が2選手。佐々木選手にとっても中村選手にとっても前S級の選手とのレースは経験になるはずで、こちらも気合です。

基本的には金ヶ江選手が中心で良いと思いますが、本人的にはあまり良い状態では無いとの自覚があるようで、準決でワンツー決着だった中村柿沼コンビの準決再現を期待するパターンもアリです。

今回はその中村柿沼コンビをメインに据える事にしました。1着2着に両車を置き、3着には金ヶ江選手、城戸選手、佐々木選手です。

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F1 デイリースポーツ杯＆本田晴美杯 最終日 12R S級決勝予想

こちらが最終日12RのS級決勝の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

11Rは実質的なコマ切れ戦でしたがこちらは基準的に普通にコマ切れ戦です。松岡選手、河村選手が単騎を選択しました。

一方で中国勢は3車結束で最も優位と言っても良いでしょう。特にライン3番手の筒井選手は今大会の冠にもなっているもと選手の本田晴美氏の直弟子という事でここは負けられない戦いと言って良いでしょう。

人気面でいえば得点トップの原田選手が1番となりそうですが、ラインの長さも活かせば逆転のチャンスはあるでしょう。

先頭の晝田選手がまずは先行、流れ的にはそこを原田選手が中団からまくり一気を狙いますが、そこに合わせて竹内選手が番手まくりを放つのがセオリー、というより、狙い所はそこ1点になるでしょう。

この動きがバッチリ決まれば最後に筒井選手が差しての2年連続本田晴美杯制覇、というのが今回の狙いです。

1着は筒井選手で固定、2着には竹内選手と原田選手、3着はそこに河村選手と松岡選手の単騎勢を加えます。

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