F1 スピードチャンネル・スカパー杯買い目情報【富山競輪予想7/12】

F1 スピードチャンネル・スカパー杯の情報

今回取り上げるのは7月12日(月)からと山競輪場で開催となったF1 スピードチャンネル・スカパー杯の初日からとなります。

昨日まで開催されていたG3不死鳥杯は古性優作選手の優勝で幕を閉じ、次の重賞戦は16日から函館で行われるG2サマーナイトフェスティバルまで開催がなく谷間の時期となっています。

今回の富山F1はA級1・2班戦とS級戦が行われており、A級からは得点順に上田国広選手、笹倉慎也選手、中澤央治選手、石口慶多選手、道場晃規選手などが登場しています。

やはり時期的な事もあり得点上位陣は前S級選手ばかりとなりますが、得点5番手の道場選手は117期の新鋭で3月に3連続完全Vでチャレンジを卒業、1・2班戦でも前場所に初Vを決め勢いに乗りつつあります。

S級からは得点順に和田真久留選手、村上博幸選手、山田諒選手、中井太祐選手、山口泰生選手などが登場しています。

得点トップの和田選手は前場所の岸和田G1では準決勝進出、今年のVは5月のF1戦のみという事でそろそろ２つめが欲しい所でしょう。

得点3番手の山田選手はこの2021年後期からついにS級1班に昇班、1班としての初戦となった前場所の小松島記念では準決勝進出を果たしています。

という事で、今回はこの富山F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 スピードチャンネル・スカパー杯 2日目11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

徹底先行タイプが2車、佐藤選手と関根選手がまずは主導権争いになりそうです。どちらも基本的には逃げてこそ力を発揮するタイプですので、早めに主導権を握る事が出来た方がそのまま優位にレースを運べるでしょう。

ただし、この先行争いがもつれれば当然の事ながら3車の近畿勢の先頭、藤木選手のまくりが火を吹く事になります。

実際、このメンバー構成であればその流れになる可能性は高そうですのでそうなればやはり藤木選手と伊代野選手を中心とした車券にするのがベターと言えるでしょう。

1着2着に藤木選手と伊代野選手を両方置き、3着には佐藤選手、佐々木選手、飯田選手としました。

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F1 スピードチャンネル・スカパー杯 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

7車中3者が自力型という事でコマ切れ戦となりました。得点トップは和田選手、その名前の通り強力なまくりが武器で今回も中団確保出来れば強烈な一撃を見舞って特選勝利という可能性は十分です。

番手となるのは白戸選手という事で付け切りは十分可能ですが、別線にも中井選手と村上選手という強力なライバルの存在もあり2着以降は混戦の可能性も。

基本的には和田選手の1着固定で問題ないと思いますが、白戸選手のワンツーを前提にするよりは近畿コンビも合わせて押さえるのが正解となりそうです。

1着は和田選手、2着3着に白戸選手、中井選手、村上選手を加えた6点構成で勝負とします。

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