F1 水都杯争奪戦コロナワールド賞買い目情報【大垣競輪予想6/14】

F1 水都杯争奪戦コロナワールド賞の情報

今回取り上げるのは6月14日(月)から大垣競輪場で開催となったF1 水都杯争奪戦コロナワールド賞の2日目からとなります。

コロナワールドとは映画館や温泉、パチンコなど1日中楽しめるというコンセプトの大型複合施設「コロナワールド」の事です。

基本的には地方にありますので、東京の方などは知らないかもしれません。しかし、何にせよ名前がなんとも時代の被害を受けている感じですね…

それはさておき、今回のこの大垣F1ではA級1・2班戦とS級戦が行われています。

A級からは得点順に石井洋輝選手、堀僚介選手、磯島成介選手、谷和也選手、荒木貴大選手などが登場しています。

得点トップの115期石井選手は前場所の青森F2で完全Vを達成しおてり次期はS級昇格も内定しており好調です。

S級からは得点順に三谷将太選手、川口公太朗選手、畑段嵐士選手、阿部大樹選手、阿部拓真選手などが登場しています。

得点トップの三谷選手は昨年後半に鎖骨骨折による長期欠場を余儀なくされ復帰後も低迷が続いていましたが4月の地元記念でG3初制覇、復活の兆しが見えており、今場所も要注目でしょう。

という事で、今回はこの大垣F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 水都杯争奪戦コロナワールド賞 初日 11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

中部勢が唯一の3車ライン、しかも役割が明確でありここが本線という事で間違いは無いでしょう。

別線に付け入る隙が全くない、とまでは言い切れませんがそれでもやはりライン決着の可能性は高そうです。地元の松岡選手が先行策で主導権を握れば番手の川口選手と坂上選手は援護、最後の直線で勝負となりそうです。

基本的には川口選手の差し切り展開の可能性は高いですが、松岡選手の逃げ切りというパターンも可能性十分です。

別線からは前場所で2勝の小酒選手に注意するべきですが、やはり入って3着までというのが妥当な所でしょうか。

予想としては1着2着に川口選手と松岡選手を押さえたワンツー決着前提構成、3着候補は坂上選手に加えて小酒選手、その番手の山崎選手という事で良さそうです。

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F1 水都杯争奪戦コロナワールド賞 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級二次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

メンバー内では飛び抜けた先行力を持つ朝倉選手を天田選手がマーク、その関東勢を更に安部選手がマークしました。

安部選手が付いて3車となったのは先頭の朝倉選手にとっても大きく、援護を受けての徹底先行に出るのは間違い無さそうです。

朝倉選手と番手の天田選手は前場所の別府記念の3日目での連係したばかり。その時は勝利は逃したものの2着3着と連係力に不安はないでしょう。

基本的には朝倉選手が主導権を握ったままなら最後に天田選手が差し切っての関東ワンツー展開になりそうですが、別線の畑段選手に注意です。隙があれば飛びつきという事も考えられ、そうなれば復調の兆しを見せる三谷選手と決めるという展開も。

今回は基本的には東日本勢を中心に考え、1着を天田選手に固定、2着は朝倉選手と安部選手、3着はそこに近畿勢2車を加えた構成としました。

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