F1 名輪会カップ 松本勝明記念杯買い目情報【向日町競輪予想5/10】

F1 名輪会カップ 松本勝明記念杯の情報

今回取り上げるのは5月10日(月)から向日町競輪場で開催となったF1 名輪会カップ 松本勝明記念杯の初日からとなります。

春の大一番、ダービーは昨日で終了しその決勝では松浦選手、郡司選手、佐藤選手のS班勢がなんと1着から3着まで微差という激戦となり優勝したのは松浦悠士選手となりました。

これで残る前期のビッグレースは来月の高松宮記念杯のみ、後期突入までカウントダウン開始といった所でしょうか。

本日取り上げるこの向日町F1ではA級1・2班戦とS級戦が行われ、A級からは得点順に松本秀之介選手、白上翔選手、中釜章成選手、太田剛司選手、中野雄喜選手などが登場しています。

得点トップの松本選手は117期。来期には初のS級昇格も内定しており勢いに乗っています。怪物揃いの117期ですが先を行く同期たちに追いつくためにもイケイケドンドンでしょう。

S級からは得点順に瓜生崇智選手、島田竜二選手、石原颯選手、中西大選手、久米良選手などが登場しています。

得点トップの瓜生選手はことしはまだ優勝はありませんが記念では準決以上という結果を残しており安定感は高いと言って良く、久々のV展開にも期待です。

得点3番手は117期の新鋭石原選手です。特昇でS級入り後は未だに優勝こそありませんが前場所の奈良記念では初日から無傷での優出、決勝では惜しくも2着でしたが明らかに状態は上向きでしょう。

という事で、今回はこの向日町F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 名輪会カップ 松本勝明記念杯 初日 11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

予選メインとなる11Rには117期の新鋭、石原颯選手が登場です。石原選手は今年初頭に特昇で初のS級入りとなり、普通に早い出世と言っても良いのですが何せ117期は怪物揃いであり石原選手の活躍ですら地味な印象になってしまいます。

しかし、風向きが変わったのは前場所の奈良記念でしょう。石原選手は初日から快進撃で無傷で決勝進出。そのまま完全Vかと思われましたが決勝では2着に敗れています。

Vは逃したとはいえそれだけの内容だった事から、勢いそのままにF1戦に登場となれば今場所でも大活躍が期待出来ます。

勢いも実力もメンバー中トップと言って良く、ここは1着固定で問題ないでしょう。番手には久米選手が入ります。初連係ではありますがライン決着を重視する石原選手なだけにそこまで大きな問題では無いでしょう。

基本的には石原選手と久米選手のワンツー決着前提で、3着は広めに押さえます。ラインでの完全決着も視野に吉松選手、そして単騎勢から上田選手と松田選手、そして成松選手も押さえます。

第11レース買い目予想（3連単4点勝負）
1着：
2着：
3着：

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F1 名輪会カップ 松本勝明記念杯 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

得点トップは島田選手ですがここは和歌山コンビに注目でしょう。その後ろには鷲田選手も入って3車ラインと充実です。

その近畿3車ラインの先頭となる中西選手は前回の奈良記念で特選含む3連勝で決勝に進出、決勝でこそ大敗したものの今回は続けて地元地区という事で勢いそのままに登場です。

番手に入る同県の西岡選手との連係実績も豊富で、まずはここが本線と見て間違いはないでしょう。

中西選手は前場所決勝での失敗を当然自覚しており、修正も済んでいるはず。自身も状態が上向いていると感じており、今場所の活躍に期待大です。

予想としてはここはもう中西選手の1着固定で問題ないでしょう。2着もワンツー実績の多い西岡選手で決め打ちします。中西選手と西岡選手のワンツーは全部中西選手が先着していますので、固定で問題ないはずです。

3着候補は素直に点数や実力から鷲田選手、堤選手、島田選手あたりで問題はないでしょう。

第12レース買い目予想（3連単3点勝負）
1着：
2着：
3着：

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