F1 西日本カップ／九州スポーツ杯買い目情報【広島競輪予想4/19】

F1 西日本カップ／九州スポーツ杯の情報

今回取り上げるのは4月19日(月)から広島競輪場で開催となったF1 F1 西日本カップ／九州スポーツ杯の初日からとなります。

次の記念は22日から武雄で開催となりますので、丁度ここ数日間は谷間の時期になります。今日はF1戦も昨日から開催の別府ナイターとこの広島F1だけです。

この広島F1ではA級1・2班戦とS級戦が行われ、A級からは得点順に原田隆選手、藤原俊太郎選手、吉田篤史選手、名川豊選手、日野博幸選手などが登場しています。

得点トップは原田選手です。優勝からはしばらく遠ざかっていますが決勝進出率が非常に高く、得点は順調に上昇しており次期はS級への復帰が内定しています。次期S級という事は、逆に言えば再び厳しい戦いとなっていくと思いますので、弾みを付ける意味でもそろそろVを狙いたい所です。

S級からは得点順に古性優作選手、村上博幸選手、中本匠栄選手、桑原大志選手、皿屋豊選手などが登場です。

F1戦ながらなかなかの豪華メンバーとなりました。得点トップの古性選手の主戦場は言うまでもなく重賞戦で、F1戦への登場は1月末以来となります。重賞戦ではVこそしばらく無いものの決勝進出率は流石で、F1戦の今回は当然V候補の筆頭でしょう。

得点2番手の村上選手は言わずと知れたS班経験者でその実力は確かです。しかし、最近では怪我に泣かされる事も多く、前場所の豊橋F1も復帰戦で優出を逃しており復調にはもう少しかかるかもしれません。

という事で、今回はこの広島F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

F1 西日本カップ／九州スポーツ杯 初日 11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

四国九州勢が4車ラインを形成し、対抗する形で中部勢が3車となった二分構成という事で実力上位である上田選手が展開のキーポイントを握る事になりそうです。

番手にはワンツー実績もある同県の島田選手が入り、ラインの長さを活かして別線を完封にかかります。連係実績は何度もある両車ですが、ここまでの所は全て上田選手が勝利しており島田選手の差しパターンはありません。

その点を考えるとやはり上田選手→島田選手という決まり方が前提と見て良いでしょう。

別線となる中部勢の先頭、吉川選手は何が何でも上田選手を抑える必要がある事から主導権獲りに全力です。決死の走りで主導権を得れば柴崎選手と原選手でワンツー決着の可能性は十分にあると見て良いでしょう。

ただ、やはり無難に考えると4車で充実している九州四国勢から抑えるのがベターである事は間違いなく、予想としても流石にここから買う事にします。

前述の通り熊本コンビのこれまでの傾向から考えて1着には上田選手を固定、2着も島田選手で決め打ちします。その分3着候補は手広く、三ツ石選手、溪選手、柴崎選手、原選手を押さえる事にしました。

第11レース買い目予想（3連単4点勝負）
1着：
2着：
3着：

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F1 西日本カップ／九州スポーツ杯 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

得点トップは古性選手、番手には同じく近畿勢の村上選手が入り非常に強力です。前回の川崎G3では優勝こそ逃しましたが、2日目の準決では「自分の中で100%のレースができた」と何を掴んだようで、今節への自身が感じられます。

番手の村上選手も実力は確かなのは言うまでもありませんが、やはり気になるのは怪我の状況です。右鎖骨の骨折の影響はまだ抜けきっていないようで、前回は正直精彩を欠いていた印象ですが、今場所はどうでしょうか？

別線からは積極性の高い島川選手がカマシから主導権一気でそのまま番手の桑原選手とワンツー決着という展開も十分考えられるでしょう。

また、単騎選択となった桑原選手の存在も気になる所で、近況の調子の良さと広島バンクとの相性も考えればチャンスはあるでしょう。

今回の予想としては村上選手がまだ本調子では無いと見て、島川選手のカマシ攻勢に賭ける事にしました。

1着2着には島川選手と桑原選手を両方押さえ、3着には古性選手、村上選手、皿屋選手とします。別パターンであれば1着を島川選手固定、2着に桑原選手と古性選手というのもアリでしょう。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
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