F1 トータリゼータ小倉杯買い目情報【小倉競輪予想4/13】

F1 トータリゼータ小倉杯の情報

今回取り上げるのは4月12日(月)から小倉競輪場で開催となったナイター戦、F1 トータリゼータ小倉杯の2日目からとなります。

個人的には初日か最終日の予想を取り上げて行きたい所なのですが、今週は月曜から3会場でF1戦が同時にスタートしましたので今日は苦手イメージのある2日目から取り上げるしかありません。

昨日の初日の傾向としては全体的には大荒れ展開は少なかったものの、1番人気での決着パターンも少ないという流れでした。とはいえ、特に2車単においては6番人気以内での組み合わせで決着したレースが多く人気決着傾向であると言って良いでしょう。

A級1・2班戦とS級戦が行われているこの小倉ナイターF1ですが、A級からは得点順に寺沼拓摩選手、那須久幸選手、宗崎世連選手、菅田和宏選手、加藤健一選手などは登場しています。

得点トップの115期寺沼選手は次期A級1班に昇班が内定していますがここまで2場所連続での完全V、昨日の初日でも勝利しており3場所連続完全Vでの特昇も視野に入って来ておりA級のV候補筆頭です。

S級からは得点順に諸橋愛選手、山田庸平選手、阿竹智史選手、小川真太郎選手、坂本健太郎選手などが登場しています。

得点トップの諸橋選手は全日本選抜競輪で優参、前場所の四日市記念ではVと近況絶好調です。昨日の初日特選でも4着とまずまずで、F1戦となればV候補筆頭で間違いないでしょう。

初日特選で勝利したのは佐賀の荒井崇博選手。同じく佐賀の山田庸平選手とワンツー決着で万車券を演出しました。

という事で、今回はこのナイター戦となる小倉F1の2日目より最終2レースとなる11Rと12RのS級準決勝の予想を提供します。

F1 トータリゼータ小倉杯 2日目 11R S級準決勝予想

こちらが2日目11RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

得点トップは小川選手。同県の北村選手が番手に入ってまずはここが本線と見て良いでしょう。初日特選では後方から捲れず6着に終わっていますが展開的に仕方なかった点もありここは巻き返しに期待です。

初日の展開を嘆きつつ、何もしていない分この準決では頑張りたいと気合を入れいるようで、人気も恐らくこの徳島コンビが集める事になるでしょう。

別線からも初日を勝利した竹内選手や地元2車に上吹越選手が付き3車ラインとなった九州勢もおり油断は禁物です。

予想としては恐らく徳島コンビを中心とするのが無難だとは思いますが、今回は3車の九州勢を中心にする事にします。

自力を選択した津村選手は最近はまくりの決まり手が多くなっていますが、この準決では思い切った先行策に出ると思われ、主導権を得ればラインの長さを活かして最後は坂本選手が抜け出して決め、という展開は十分考えられるでしょう。

今回は1着には坂本選手、2着には津村選手と小川選手、3着にはそこに北村選手と竹内選手という6点構成での勝負としました。

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F1 トータリゼータ小倉杯 2日目 12R S級準決勝予想

こちらが2日目12RのS級準決勝の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

初日特選を1着とした荒井選手、そして今場所得点トップの諸橋選手が登場で激戦の予感です。

荒井選手の状態が良い事は昨日の初日特選で証明済みで、この準決でもラインの長さを活かして本命でしょう。

対する諸橋選手は初日同様に単騎となり援軍なしが続く事になります。ただ、その初日特選では後方からいっきに捲り好位置に付けていただけに、チャンスは十分にあるでしょう。

九州勢は先頭の森山選手がどうやら先行策に出る模様で、タイプ的には捲りが得意なだけにどう転ぶか気になる所です。展開次第では諸橋選手が番手の奪取を狙いにくるかもしれません。

混戦模様という事で予想もラインでの決着を前提とせず、複数ラインから組み立てる事にします。

1着には荒井選手と諸橋選手、2着にはそこに近藤選手を追加し3着は更に森山選手を加えた8点構成での勝負としました。

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