G3 鳳凰賞典レースの情報
今回取り上げるのは1月4日(月)から立川競輪場で開催となった2021年最初のG3 鳳凰賞典レースの2日目からとなります。
年末年始は更新もお休みとさせて頂きましたが、2021年は今日から予想提供スタートとなります。何やら緊急事態宣言も出されそうな気配ですが、昨年と違い今年は流石にレースの中止まで行わないのではないでしょうか？
それはともかく、今年1年を占うと言って良い毎年恒例のこの鳳凰賞典レースですが昨日の初日はまあまあ荒れたレース展開が多く、特に5Rでは3連単で80万円以上という特大配当も飛び出しています。当てた人はかなり嬉しいお年玉となったのではないでしょうか？
今回のこの立川G3にはS級S班のメンバーも3選手登場で得点順に見れば平原康多選手、郡司浩平選手、清水裕友選手、成田和也選手、椎木尾拓哉選手などが登場しており、新年1発めの重賞に相応しい豪華メンバーとなっています。
S班3名はそれぞれ当然グランプリに出場したものの、平原選手は5着、郡司選手は9着、清水選手は6着という結果だっただけに、その悔しさをこの立川G3にぶつけたいところでしょう。
という事で、今回はこのG3 鳳凰賞典レースの2日目より、最終2レースとなる11Rと12RのS級二次予選の予想を提供します。
G3 鳳凰賞典レース 2日目 11R S級二次予選予想
こちらが2日目11RのS級二次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
得点トップは当然ながらS班の清水選手という事になります。初日の特選はメンバー的にもかなりの激戦で6着に終わってしまったものの、この二次予選では期待です。
そもそもこの鳳凰賞典レースと清水選手の相性は非常に良く、昨年も一昨年も優勝しており今回Vとなれば3連覇となります。
番手には連係実績の豊富な柏野選手、3番手にも小川選手が付きラインとしても非常に強力で本線間違いなしです。
初日は不発に終わった清水選手は当然巻き返しを狙いますので、後続のサポートも手伝ってラインで上位独占という展開は十分考えられるでしょう。
予想としても本線の上位独占を前提として1着は清水選手固定とします。2着候補は柏野選手と小川選手、3着はそこに別線では一番強力であろう鹿内選手を加えた4点構成としました。
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1着：
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G3 鳳凰賞典レース 2日目 12R S級二次予選予想
こちらが2日目12RのS級二次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
S班平原選手選手がここに登場です。初日特選では強豪だらけの中鈴木選手との連係で別線を圧倒、ラインワンツー決着で流石の実力を見せつけました。
平原選手選手は昨年末のグランプリ出場で何か思うところがあったようで、年明けから気持ちを切り替え心機一転を心がけているようでグランプリでの敗戦からは切り替えられているようです。
初日の走りに手応えも感じているようで、この二次予選では地元勢を引き連れて上位独占を狙います。
予想としてもここは素直に平原選手を信頼という事で問題無さそうで、2着は番手の河村選手固定まで決め打ちしてしまっても良いかもしれません。
3着候補はやや広めに。ライン決着を狙って山崎選手は押さえておき、別線からは藤木選手や山中選手あたりが妥当なところでしょうか。藤井選手の逃げ粘りにも注意です。
1着：
2着：
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