G1 朝日新聞社杯競輪祭の情報
今回取り上げるのは11月18日(水)から小倉競輪場で開催となったG1 朝日新聞社杯競輪祭の2日目からとなります。
あまり連続で同じレースを取り上げる事はありませんが、2020年最後のG1となれば、やはりスルーする訳には行きません。
実力者揃いとなるG1は高配当が出やすいイメージですが、昨日の初日は全体的には概ね人気通りの決着となったレースが多かったと言えます。
しかし、2Rでは人気薄だった皿屋豊選手が勝利して3連単631,970円、8Rでは脇本雄太選手の大敗により463,400円という大穴配当も出る事になりました。
2日目の今日はS級では一次予選1と2が、L級ガールズでは予選2が行われます。
S級戦では初日はレースの無かったS班佐藤慎太郎選手や中川誠一郎選手、松浦悠士選手も登場となります。
初日は荒れるレースと順当なレースが極端だった印象ですが、この2日目はどうなるでしょうか。
今回も昨日に引き続き、S級戦の最終2レースである7Rと8Rの予想を提供します。
G1 朝日新聞社杯競輪祭 2日目 7R S級一予選2予想
こちらが2日目7RのS級一次予選2の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
初日にS班の実力を見せ快勝した平原康多選手がここに登場です。初日は相変わらずの立ち回りで中団からまくって勝利と危なげない勝利で、今場所の状態は良さそうです。
この2日目も番手にワンツー実績のある芦澤選手が、3番手には神山選手が入っての唯一の3車構成という事で、連勝は堅いと見ます。
2着はそのまま芦澤選手が平原選手に続くという決着が濃厚でしょう。ただ、当然平原選手は別線にマークされるのも間違いありませんので、混戦になった場合は松井選手の一発もありそうで、要注意です。
車券的には1着に平原選手固定、2着には芦澤選手に加えて山本選手、3着にはそこに松井選手と神山選手を加えた6点構成としました。
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G1 朝日新聞社杯競輪祭 2日目 8R S級一予選2予想
こちらが2日目8RのS級一次予選2の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
2日目のS級戦最後なるこのレースには初日に力の差を見せつけた郡司浩平選手が登場です。番手には連係実績豊富な松谷選手が入っての3車構成で当然の事ながら、本線と見て良いでしょう。
しかし、別線にも強力な選手が多く2着以降は荒れ模様の可能性もありそうです。特に小松崎選手と大槻選手の北日本コンビには油断大敵で、2着にはしっかり押さえておきたい所です。
という事で、1着は郡司選手固定で問題ないと思いますが、2着は松谷選手の他にも北日本勢2車を加えます。3着もそのままの構成でも良いのですが、念の為取鳥選手も加えた9点構成としました。
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