F1 弥彦王冠記念・報知新聞賞買い目情報【弥彦競輪予想10/9】

F1 弥彦王冠記念・報知新聞賞の情報

今回取り上げるのは10月9日(金)から弥彦競輪場で開催されるF1 弥彦王冠記念・報知新聞賞の初日からとなります。

ガールズケイリンも合わせて行われる今回の松戸ナイターG3、S班メンバーは登場しませんがS班でもよりすぐりのメンバーが揃いました。

A級1・2班戦とS級戦がそれぞれ7車立てで行われる今回の弥彦F1、A級からは得点順に竹山陵太選手、小林則之選手、市川健太選手、佐藤愼太郎選手、福田滉選手などが登場します。

得点トップは竹山選手、3場所前そして2場所前と連続優勝していますが前場所では決勝5着で、今場所は前S級の実力を再び発揮出来るのか注目です。

得点5番手の115期福田選手は前場所の大宮F2で完全Vを達成。優勝自体が久しぶりという事でこのまま勢いに乗りたい所です。

S級からは得点順に松谷秀幸選手、柿澤大貴選手、高橋晋也選手、山岸佳太選手、鈴木誠選手などが登場となります。

得点トップの松谷選手は前場所の久留米G3では2勝したものの近況では得点は下降傾向にあり、巻き返しが期待されます。とはいえ、実力的にF1戦であれば決勝常連ですので、今回もVに候補なのは確かです。

という事で、今回はこの弥彦F1の初日より11RのS級予選と12RのS級初特選、2レースの予想を提供します。

F1 弥彦王冠記念・報知新聞賞 初日 11R S級予選買い目予想

こちらが初日11Rの出走表です。並び予想は三分戦となっています。

バック数ダントツトップの末木選手を同県小林選手がマーク、3番手には石川選手が入っての3車構成となります。まずはここが本線と見て良いでしょう。

この構成ならば先行策で主導権を握った末木選手がそのまま終盤までキープしたままライン決着なる可能性も十分で、3番手の石川選手までのズブズブも押さえておきたい所です。

別線ではそこまで怖い選手は居ないと言っても良さそうですが、3着にはしっかり西谷選手や岡本選手あたりは押さえておきましょう。

という事で、1着は最後に末木選手をかわすと見て小林選手固定、2着もそのまま末木選手のみとします。3着には石川選手に加えて西谷選手、岡本選手を加えた3点構成です。

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F1 弥彦王冠記念・報知新聞賞 初日 12R S級初特選買い目予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

三分戦で北日本勢が3車結束となるこの特選、しかし本線は松谷選手擁する南関コンビと見て良いでしょう。

松谷選手は競走得点こそ下降傾向ですが、実力的にはメンバー上位、F1戦であれば問題なく決勝進出、優勝を決めている事から今場所の主役の一人なのは間違いありません。

番手には前場所の久留米G3でも連係した土屋選手という事で連係力に問題はないでしょう。

基本的にはこの2車によるワンツー展開前提です。ここに対抗出来る別線を考えるとやはり3車の北日本勢という事になるでしょう。

特に先頭の高橋選手は前場所の青森G3で久々の決勝進出を決めており、調子が上向いており一発も考えられる事から要注意でしょう。その場合は番手の藤根選手もしっかり合わせてきますので、南関コンビと北日本勢、どちらを主軸にするかがポイントになりそうです。

今回は松谷選手の実力を信頼して、南関コンビのワンツーを信頼します。1着は松谷選手、2着には土屋選手に加えて高橋選手も念の為押さえておき、3着には藤根選手を追加します。

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