F1 桃太郎杯争奪戦 初日の情報
今回取り上げるのは本日5月13日(水)から玉野競輪場で開催となったナイター戦、F1 桃太郎杯争奪戦の初日からとなります。
今日は唯一の開催となっているこの玉野F1にはS級から得点順に坂井洋選手、森山智徳選手、西岡拓朗選手、佐藤博紀選手、鷲田幸司選手などが登場しています。
得点トップの115期坂井選手は2連続の中止の影響で前場所の福井G2以来一ヶ月半ぶりの実戦となります。福井G2では予選落ちとなったものの、その更に前場所の佐世保F1では古性優作選手を破っての完全Vを掴んでいます。
得点3番手の西岡選手は4場所連続で中止の憂き目にあっており、さぞフラストレーションが溜まっていることでしょう。空いた期間としては坂井選手と同じく福井G2ぶりとなりますが、流石に4場所連続中止は気の毒ですらあります。
A級からは得点順に角令央奈選手、樫山恭柄選手、布居寛幸選手、小玉拓真選手、高比良豪選手などが登場しています。
得点トップの角選手は3月から調子が上向き2場所連続優勝、その後の2場所もコンスタントに決勝進出となりましたが直近では3場所連続中止の憂き目となりリズムが崩れていないか気になる所です。
逆に幸運と言えるのは得点5番手の高比良選手で、コロナ禍の影響での中止は1場所だけ、前場所の小倉F2では決勝進出となっており今場所ではその勢いに期待出来そうです。
という事で、本日はこのナイター玉野F1より、10RのS級予選と11RのS級初特選の2レースの予想を提供します。
F1 桃太郎杯争奪戦 初日 10R S級予選買い目予想
こちらが初日10RのS級予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
東北勢と関東勢が連係して4構成となった東日本ラインに注目でしょう。特に前2車の東北コンビは1月の伊東でも連係して勝利している事から実績があるため東北勢でのワンツーの期待は十分でしょう。
この東北勢がワンツーを決める流れとなればライン3番手の真崎選手までのズブズブとなる展開は十分考えられますので、基本的にはこの4車ラインを中心とした構成とします。
別線から加えるのであれば福岡コンビの番手、桑原選手や山口コンビの先頭である山下選手あたりからのチョイスが適当でしょうか。
基本的には東北関東ラインが中心という事で、1着には真船選手と開坂選手、2着もこの2車でワンツーに絞り、3着に真崎選手、桑原選手、山下選手を押さえる構成としました。
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【日程】2021/5/17
【レース】平塚3R→平塚12R
【回収額】178万9210円
F1 桃太郎杯争奪戦 初日 11R S級初特選買い目予想
こちらが初日11RのS級初日特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
得点トップは115期の坂井選手で、3月の佐世保では2度目のS級優勝を果たしており勢いならメンバーでずば抜けていると言っても過言ではないでしょう。
基本的にはこの坂井選手を信頼で、1着に固定で間違い無いと思われます。番手には柴田選手が入る事になりますが、坂井選手の必殺のカマシ策に出た場合は付けきる事が出来ず、別線との決着になるやもしれません。
その場合、対抗として浮かび上がるのは唯一の3車構成となる中四国九州ラインの森山選手あたりが可能性が高いと言えそうです。
基本的にはダッシュ力が問われるという事で、岩手の佐藤選手もしっかり押さえたいところです。当然、柴田選手もしっかりと車券に組み込んでおきます。
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