G3 瀬戸の王子杯争奪戦 初日の情報
今回取り上げるのは3月5日(木)から玉野競輪場で開催されるG3 瀬戸の王子杯争奪戦の初日からとなります。
今回の玉野G3にはS級S班から3選手登場となり、郡司浩平選手、清水裕友選手、佐藤慎太郎選手が登場となります。
S級1班からは得点順に浅井康太選手、原田研太朗選手なども登場し、なかなか豪華な面子となりました。
得点トップの郡司選手は今年こそまだ記念での優勝はありませんが、前場所の静岡G3、前々場所の豊橋G1と連続で決勝に乗っており、相変わらずの実力を見せています。
1班得点トップの浅井康太選手は前場所の静岡G3で完全Vを果たしノリのノっています。前々場所の豊橋G1では初日で躓き予選止まりだったものの、3日目と最終日は勝利しており直近では6連勝中となっています。
最終日には企画レースであるルーキーチャンピオンも行われ、高橋晋也選手、朝倉智仁選手、小原佑太選手などの115期メンバーが争う事になります。
今回はこの玉野G3の初日より、11RのS級一次予選と12RのS級初特選の2レースの予想を提供します。
G3 瀬戸の王子杯争奪戦 11R S級一予選買い目予想
こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
得点トップは全日本選抜競輪で2勝した岩本選手で、ここも素直に本命して問題なさそうです。
番手には負傷欠場明けの前場所川崎F1で好成績だった新田選手、3番手には小菅選手が入り南関3車で結束で、本線となるでしょう。
別線からは昨年11月に長期欠場し先月に復帰すると競走得点を急上昇させている川口選手が引く中部ラインが有力でしょうか。
岩本選手よりも先に仕掛け、そのまま番手の山内選手と本線を抑え込んで勝利、というシナリオも有り得そうです。
ただ、今回は岩本選手とその番手新田選手の南関コンビを信頼です。双方を1着に置き、2着に追加を山内選手、3着追加を川口選手という構成で決定です。
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【日程】2021/5/17
【レース】平塚3R→平塚12R
【回収額】178万9210円
G3 瀬戸の王子杯争奪戦 11R S級初特選買い目予想
こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
S班レーサー3名が登場する初日の特選。絶好調の郡司選手も気になる所ですが中国地方のエース清水選手が地元岡山の岩津選手を番手に中四国3車ラインとなりここが本線でしょうか。
3番手となる原田選手も自力タイプというという事でなかなか強力になりそうです。
別線からはやはり郡司浩平選手や浅井康太選手が言うまでもなく強力、GP王者佐藤選手も侮れません。
清水選手を1着に置くのは確定として、岩津選手をどこに入れるか、他のS班勢や浅井選手を組み込むかどうかなど、なかなか悩ましい予想になります。
今回は清水選手と共に郡司選手を1着に置き、2着に岩津選手を追加、3着追加は佐藤選手にして浅井選手を外す構成としました。
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