F1 サンケイスポーツ杯買い目情報【立川競輪予想3/4】

F1 サンケイスポーツ杯 最終日の情報

今回取り上げるのは3月2日(月)から立川競輪場で開催されているF1 サンケイスポーツ杯の最終日からとなります。

この今回の立川F1について取り上げるのはこの最終日が初めてとなります。

明日の最終日、A級決勝には得点順に岡田征陽選手、金野俊秋選手、山内大作選手、高橋秀吉選手などが進出しています。

その他のメンバーでは前場所を完全Vとした115期の武田亮選手が初日1着、準決2着で決勝進出。長井妙樹選手は初日2日目と2連勝で決勝に進出しています。

地元のエースである岡田選手、勢いのある武田選手、連勝の長井選手と、決勝では地元勢ラインでの争いとなりそうな気配です。

S級決勝には得点順に太田竜馬選手、小川勇介選手、武藤龍生選手、濱田浩司選手などが進出しています。

得点トップの太田選手は初日特選の逃げで末脚を欠き6着に終わってしまったものの、準決ではしっかりと持ち直し、決勝でも当然主役級といえそうです。

S級決勝ではこの太田選手が引く四国勢が本線となりそうです。番手を得た門田選手は太田選手とは初連係との事ですが番手回り自体は慣れたもの、そう問題はないように思えます。

という事で、今回はこの立川F1最終日から、8RのA級決勝と11RのS級決勝の2レースの予想を提供します。

F1 サンケイスポーツ杯 8R A級決勝買い目予想

こちらが最終日8RのA級決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

俄然注目すべきは2班に特昇したばかりながら1・2班戦でもそのダッシュ力は十分に通用している115期武田選手、地元のエース岡田選手、連勝で決勝進出を決めた長井選手による地元東京トリオになるでしょう。

この決勝ではこのトリオが主役になると言って間違いはなく、武田選手と岡田選手がワンツーを決め、長井選手までズブズブという可能性は十分高そうです。

このトリオを車券に入れないという選択肢は無く、むしろこの3車だけで構成しても十分と言えるでしょう。

別線から車券に組み込むとすれば同じく3車構成となる千葉・静岡トリオです。金野選手の動きによっては金野選手自身、そして番手の大竹選手までチャンスはあるでしょう。

ただ、今回は地元トリオを絶対的に信頼し3車のボックス買いとする事にしました。

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F1 サンケイスポーツ杯 11R S級決勝買い目予想

こちらが最終日11RのS級決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

やはりこのメンバーであれば太田選手が一枚上手で、初日の逃げでの失敗を2日目でキッチリ取り戻した辺りはやはり頼れる存在であると言えます。

番手となる門田選手との連係は初との事ですが、門田選手も番手回りは特に問題が無いようで、流れ次第ではVまで見えるかもしれません。

ライン3番手の濱田選手までズブズブかと言えばそれは少々厳しそうで、まずは太田選手と門田選手を中心に考える必要がありそうです。

別線からの対抗は同じく3車構成の埼玉・茨城勢、もしくは九州コンビのどちらかを選択という事になりそうです。

特に九州コンビの森山選手は調子も上々のようで、ここでS級初優勝を狙いたいと意気込みも十分。車券に入れるには魅力的です。

という事で、1着には太田選手と門田選手、2着に追加を森山選手、更に3着に追加を小川選手という構成にしました。

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