F1 日刊スポーツ杯争奪戦 最終日の情報
今回取り上げるのは3月23日(月)から玉野競輪場で開催されているナイター戦、F1 日刊スポーツ杯争奪戦の最終日からとなります。
初日から取り上げてきたこのナイター玉野F1も本日で終了です。
昨日の2日目も4Rで3連単171,190円、6Rで3連単233,800円の特大配当が飛び出しまたも荒れ模様となりました。
本日は最終日という事で、10RでA級決勝が、11RでS級決勝が行われます。
A級決勝に進出となったのは得点順に岡崎景介選手、吉川起也選手、大利航平選手、中曽直彦選手、飯島淳選手などとなりました。
今回のA級戦は番狂わせも多く、決勝メンバーには完全Vペースの選手は今回不在です。
得点トップの岡崎選手は初日の特選で8着に沈んだものの、2日目の準決勝ではきっちり勝利しています。決勝はどうやらコマ切れで単騎勢によるまくり合戦の様相となりそうです。
S級決勝に進出となったのは得点順に香川雄介選手、佐々木豪選手、福田知也選手、芦澤辰弘選手、黒田淳選手などとなりました。
得点トップの香川選手は初日の特選、そして2日目の準決勝と連勝で、完全Vに王手をかけています。
得点2番手の佐々木選手は初日特選では展開に恵まれませんでしたが、2日目の準決勝はキッチリと勝利しており、やはり今場所の主役の一人なのは間違いありません。
という事で、今回はこのナイター戦である玉野F1の最終日より、10RのA級決勝と11RのS級決勝の2レースの予想を提供します。
F1 日刊スポーツ杯争奪戦 10R A級決勝買い目予想
こちらが最終日10RのA級決勝の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。
得点上位の主要メンバーの多くが単騎を選択という事で、まくり合いとなりそうです。東京勢は3車で結束、バック数トップの今井選手を先頭に先行策となります。
唯一の3車結束である東京勢は有利に立ち回れると思いますが、前述した通り得点上位勢の単騎まくり合戦となるのは間違いなさそうです。
基本的には準決勝でしっかり逃げ切って見せた岡崎選手を信用です。1着に置くという事で問題ないでしょう。
同じく1着には同じく単騎勝負となる吉川選手、もしくは大利選手どちらかの選択という事になりますが、初日と2日目の状態から見ればここは大利選手をチョイスが正解かもしれません。
そうなれば2着追加は吉川選手で決まりでしょう。3着には大利選手と吉川選手をまず置いておき、そこに東京勢の番手である飯嶋選手を置くという7点勝負としました。
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1着:
2着:
3着:
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【レース】平塚3R→平塚12R
【回収額】178万9210円
F1 日刊スポーツ杯争奪戦 11R S級決勝買い目予想
こちらが最終日11RのS級決勝の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
今場所の競走得点トップ2が連係。得点トップの香川選手はここまで無傷の完全Vペースで、目標とする佐々木選手は初日は惨敗するも準決では好走し逃げ切り勝ちという事でこのコンビが大本命と言えます。
先行するのは染谷選手の3車ラインと見られますが、本命コンビがここをしっかりかわして主導権を握れば直線で香川選手が差し切っての完全Vが一番考えられそうな展開です。
ただ、その染谷選手の3車ラインが本命コンビを封殺し、逃げ切りを決めるという展開も十分ありえると思いますので、そこには注意を払うべきでしょう。
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