G3「火の国杯争奪戦」IN久留米 初日 買い目情報【久留米競輪予想10/7】

G3「火の国杯争奪戦」IN久留米 初日の情報

今回取り上げるのは本日10月7日から久留米競輪場で開催となったG3「火の国杯争奪戦」IN久留米の初日からとなります。

昨年の同レースも予想を2日分ほど提供しましたが、あの時は新型コロナ感染防止の関係からG3でも7車立てだったのが解除されたタイミングだったと思います。最近では感染者数も減少しており、このまま通常通りに競輪が楽しめるようになる日も近いかもしれません。まだまだ油断は禁物ですが。

さて、今回のこの久留米記念にはS班選手が4名登場となります。得点順に脇本雄太選手、佐藤慎太郎選手、平原康多選手、松浦悠士選手です。

得点トップはご存知現役最強、脇本選手です。脇本選手の今年は東京五輪に日本代表として自転車競技に出場する関係上、競輪のレースはほとんど参加していませんが、競輪復帰2場所目となった向日町記念では完全優勝を決めるなど、相変わらずの強さです。

その前のG3は昨年7月のいわき平ですが、その時も完全優勝しておりG3ではそう負ける要素は無いと言っても良いでしょう。

今日は初日という事で一次予選が11レースと初特選が行われます。いつもの通り最終2レース、11RのS級一次予選と12RのS級初特選の予想を提供します。

G3「火の国杯争奪戦」IN久留米 初日 11R S級一次予選予想

こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

得点トップは渡邉選手です。前場所のG2共同通信社杯で準決敗退となりましたが下ろした新車が当たっていた印象で、最終日に勝利も上げています。今場所の1班メンバーの中では上位の存在という事で、まずはこの一次予選をしっかりパスしたい所です。

ラインとしては番手に同じく北勢の和田選手が入っての2車。ラインの長さでは関東勢に劣るものの総合力では勝っていると見て良いでしょう。

波乱も多くあるのが重賞戦ですが、この11Rに関しては基本この北コンビのワンツーが前提という事で良さそうです。強力なまくりから別線を一蹴すれば付けきりに集中の和田選手が食い下がっての2着の可能性は非常に高そうです。

1着2着を固定出来るので、その分3着は広めに押さえる事にします。まずは無難な所から木村選手に望月選手、加えて佐伯選手と山賀選手を加えた4点構成での勝負です。

第11レース買い目予想（3連単4点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G3「火の国杯争奪戦」IN久留米 初日 12R S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

重賞の初日特選はS班メンバーが複数登場する事が多く、当然ながら1班でも指折りのメンバーが登場する事から的中難易度は高いと言って良いでしょう。

今回も現役ナンバーワンと言われる脇本選手が登場となりますが、腰の状態が悪く共同通信社杯も欠場しているだけに、まだ本調子ではなさそうです。状態が悪かった向日町記念でも完全優勝するなどそもそもの実力は桁違いながら、1着固定信頼はちょっと微妙な所です。

反面、非常に気合を感じるのが松浦選手です。こちらは松浦選手とは逆に身体の状態が万全に近いようで、こちらから狙うのも悪くなさそうです。番手には香川選手が入ります。

当然別線も軽視禁物で、重賞戦で活躍する印象の多い北津留選手が中川選手を背負っての3車、平原選手と諸橋選手のコンビも強力です。

予想としては前述の通り松浦選手で勝負。1着に固定し2着には番手の香川選手と脇本選手、3着はそこに平原選手と佐藤選手を加えた6点とします。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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