G1 日本選手権競輪買い目情報【京王閣競輪予想5/5】

G1 日本選手権競輪の情報

今回取り上げるのは5月4日(火)から京王閣競輪場で開催となったG1 日本選手権競輪の2日目からとなります。

ゴールデンウィークという事でしばらくお休みした当サイトの競輪予想ですが、今日から再開します。もちろん、狙いはダービーことG1 全日本選手権競輪です。

S級S班メンバーが7名登場し、激戦が繰り広げられています。昨日の初日はやはり人気上位での決着は少なく、万車券が連発する事になりました。

特別選抜予選ではS班平原選手、守澤選手、和田選手が登場となったものの平原選手が3着に食い込んだ程度という事でレベルの高さは一目瞭然です。

S班メンバーにももちろん注目ですが、1班2班メンバーも超強力です。得点ならS班クラスで今日の特別選抜予選で今場所初戦となる古性選手や117期ながら早期卒業というアドバンテージを活かし既に何度もG1に登場している寺崎選手など、全レース必見です。

という事で今回はこのダービーことG1全日本選手権競輪の2日目より、最終2レースとなる10Rと11Rの特別選抜予選の予想を提供します。

G1 日本選手権競輪 2日目 10R S級特別選抜予選予想

こちらが2日目10RのS級特別選抜予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

S班メンバーからは佐藤慎太郎選手と清水裕友選手が登場となります。特選という事でS1の中でも実力上位の選手たちが登場という事で、S班であっても簡単には勝てないのは昨日の特選でも見たばかりです。

得点トップのS班清水選手はこのダービーで勝ち上がるためにはこの初日特選で3着以内に入ってゴールデンレーサー賞に進む事が前提条件と捉えており、初日から出し切る構えです。

そんな清水選手の番手には20年以上も1班として1戦級で戦い続けてきたベテラン小倉竜二選手が入ります。45歳となった今でも衰えを知らず、重賞戦でも普通に準決や決勝まで勝ち上がって来ます。

清水選手と小倉選手は連携実績も豊富であり、直近では武雄記念の2日目もワンツーを決めたばかりでまずはここが本線と見て良いでしょう。

しかし、別線でも青森のエース新山響平選手とS班佐藤選手の北日本コンビや諸橋選手、そして得点ならS班レベルの古性選手と強力な選手ばかりです。

正直、どのラインが来てもまったく不思議はなく予想は困難ですが、ここは鈴木選手、清水選手、古性選手のバチバチの主導権争いを新山選手がカマシて漁夫、という展開を期待です。

1着はそこからの差し切りで佐藤選手、2着3着には北ワンツーで新山選手、そして別線から清水選手、小倉選手、古性選手と抑えた12点としました。いつもよりかなり点数が多くなりますが、6点以下で当てるのは至難の業です。

第10レース買い目予想（3連単12点勝負）
1着：
2着：
3着：

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G1 日本選手権競輪 2日目 11R S級特別選抜予選予想

こちらが2日目11RのS級特別選抜予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

郡司浩平選手、松浦悠士選手が登場でこちらも激戦必至です。1班メンバーも浅井選手をはじめ強力無比。やはり予想は困難を極めそうです。

郡司選手は昨年の競輪祭、そして2月の全日本選抜とG1を2連覇中であり今場所でも当然V候補の筆頭クラスなのは言うまでも無いでしょう。前場所の武雄記念では決勝7着に敗れたものの自力中心で手応えを掴んでいます。

郡司選手のコメントによれば今場所は全レース自力で行く事になりそうで、この初日となる特選はライン3車で援護も充実、1勝目を狙います。

別線でも強敵は当然ながら同じS班の松浦選手でしょう。松浦選手はこのダービーに向けてずっと練習を重ねてきており、前回の武雄記念ではフレームを色々と試しながらもVとデキは非常に良く、今回はそのデキは当然キープしているでしょう。

正直どちらが勝ってもおかしくはなく、予想としては1着2着に両車を置くというのは悪くない選択になると思われます。

そうなると問題は3着候補です。誰が入っても不思議はありませんが浅井選手、内藤選手、鈴木選手あたりは確定でしょう。あと1車加えるなら原田選手か坂口選手という事になるでしょうか。今回は10R予想の点数が多くなったので、ここは3車のみとし6点勝負とします。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
3着：

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