G3 火の国杯争奪戦買い目情報【久留米競輪予想10/1】

G3 火の国杯争奪戦の情報

今回取り上げるのは10月1日(火)から久留米競輪場で開催されるG3 火の国杯争奪戦in久留米の初日からとなります。

9月までは新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からG3以下のグレードのレースは全て7車立てで行われていましたが、本日10月1日以降の開催のレースは通常通りに戻りました。

という事で、このG3火の国杯争奪戦も4日開催12Rの9車立てになり、予想の難易度は当然上昇しますがその分配当にも期待出来るでしょう。

今回の久留米G3にはS級S班から郡司浩平選手、清水裕友選手、中川誠一郎選手の3名が登場、S班でも上位の実力を誇る郡司選手が当然今場所でも活躍間違いなしです。

S級1班からは山田英明選手、中本匠栄選手、松岡貴久選手なども登場です。中でも中本選手は前場所の伊東G2で優勝しており、今回もその勢いのままこの久留米記念に登場でこちらも注目せざるを得ないでしょう。

という事で、今回はこの久留米G3の初日より最終2レースとなる11RのS級一次予選と12RのS級初日特選の予想を提供します。

G3 火の国杯争奪戦 初日 11R S級一次予選買い目予想

こちらが初日11RのS級一次予選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

9車立てのレースの予想を扱うのは久しぶりな気もします。得点トップは福島の佐々木雄一選手で東日本4車ラインの番手を務める事になります。

佐々木選手は一時期スランプとも言える状態に陥っていましたが、ズイフトという機材の導入により調子を取り戻しつつあるのは近況を見れば明らかです。

東日本勢の先頭を務める坂井選手は相変わらずバック数で今回も先行して主導権を握る展開となるのは必至で、基本的にはこの東日本4車ラインを中心に考えて良いでしょう。

別線では実力的に岡山コンビも気になる所ですが、月森選手は「7車立てにやっと慣れたのに」とやや弱気発言、黒田選手は1ヶ月ぶりの実戦という事で、波乱の展開を演出、とまでは行かないかもしれません。

1着は佐々木選手固定、2着に坂井選手と東3番手岡本選手、3着にはそこに加えて月森選手と渡邉選手を加える事にしました。

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第11レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
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G3 火の国杯争奪戦 初日 12R S級初特選買い目予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

S班3名が登場となる初日特選、S班以外のメンバーも競輪界トップクラスのメンバーが集結しており激戦間違いなしです。

中でも注目は地元勢3車を擁する九州4車ラインです。番手を任されたのは得点トップの山田英明選手、3番手にはS班中川誠一郎選手が入って別線を完封出来るだけのポテンシャルがあります。

別線ではやはりS班郡司選手が気になる所で、持ち前の強力なまくりで九州ラインを粉砕して白星スタートという展開にも十分注意が必要です。

ただ、今回は地元勢3車含む九州勢の結束を信頼、番手の山田選手、S班中川選手を中心の構成とします。特に中川選手は、この地元記念でしっかり結果を出そうと気合も十分なはずです。

1着には山田選手と中川選手、2着はそこに郡司選手を追加、3着には更に松岡選手を加えた多めの8点構成としました。

第12レース買い目予想（3連単8点勝負）
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