GP KEIRINグランプリ2021 2日目 買い目情報【静岡競輪予想12/29】

GP KEIRINグランプリ2021 2日目の情報

今回取り上げるのは12月28日から静岡競輪場で開催となったGP KEIRINグランプリ2021の2日目からとなります。

昨日の初日は全レース激戦と言ってよく、人気上位での決着は2～3レース程度と流石に高難度となっていました。

10Rも失敗、11Rのガールズグランプリも児玉碧衣選手の4連覇を信頼していましたが勝ったのは高木真備選手。新たな女王の誕生となりました。

今日の2日目は寺内大吉記念杯競輪での準決勝、そして最終11Rにはヤンググランプリが行われ、今日も見どころばかりです。

そのヤンググランプリには得点順に山口拳矢選手、小原佑太選手、寺崎浩平選手、町田太我選手などが登場となります。

既に一線級で活躍する117期のホープたちが集結、それに対するは115期の先輩メンバーという構図です。当然、ここも激戦必至です。

という事で今回はこのGP KEIRIグランプリ2021の2日目より、10Rと11Rの予想を提供します。

静岡競輪公式チャンネルによるライブ配信も行われていますので、合わせてチェックしてみてください。

GP KEIRINグランプリ2021 2日目 10R S級準決勝予想

こちらが2日目10RのS級準決勝の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

本命決着が非常に少なかった初日から明けての準決勝メインがこのメンバーとなりました。

注目は大舞台での突っ張り先行逃げ切りを決めた119期のルーキーである吉田拓也選手の弟、吉田有希選手でしょう。この準決勝メンバーを見た吉田選手は「ヤバいメンバー」と強敵だらけの状況に驚きつつもコメント内容はどこか楽しげ。これだけのメンバーを相手にしても怯むことは無いようです。

番手には初日特選で勝利した諸橋選手が入っているというのもポイントが高く、本人の「怖いから逃げる」のコメント通りここも突っ張り先行となりそうです。

昨日は初めての9車立てだったという吉田選手ですが全く問題は無さそうで、この準決勝でも逃げ切りを決める展開を期待です。

諸橋選手が不覚を取る事はなさそうですので、1着は吉田選手、2着は諸橋選手で決め打ちしてしまって良いでしょう。3着は広めに押さえます。桐山選手、小川選手、荒井選手、野原選手としての4点構成です。

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GP KEIRINグランプリ2021 初日 11R ヤンググランプリ予想

こちらが2日目11RのS級ヤンググランプリの出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

次代のスター候補が勢揃いとなるヤンググランプリが今年もやってきました。115期からは小原選手や佐々木選手、117期からは寺崎選手に町田選手、山口選手などが激突します。

その中でも町田選手の仕上がりが一枚上手とみて良さそうで、前回の広島記念で準V後もここに向けてS班松浦選手や清水選手と練習を積んできたという事で、状態は最高に近いとの事です。

対するは今回が最後のヤンググランプリとなる115期組です。小原選手と高橋選手は昨年も連係しましたが前後は逆になっています。115期ナンバーワンの呼び声も高い坂井選手佐々木選手との連係となります。

115期メンバーの最後のチャンスへの情熱を取るか、凄まじくハイレベルな117期組を取るか、悩みどころです。

今回は状態万全の町田選手の1着固定構成で勝負してみようと思います。2着候補は石原選手と小原選手、3着にはそこに坂井選手と山口選手という6点構成としました。

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