F1 西日本カップ坂本龍馬杯 初日 買い目情報【高知競輪予想12/20】

F1 西日本カップ坂本龍馬杯 初日の情報

今回取り上げるのは本日12月20日から高知競輪場で開催となるナイター戦、F1 西日本カップ坂本龍馬杯の初日からとなります。

今年も残す所あと10日余り、KEIRINグランプリ2021も目前となって来ました。グランプリの前には佐世保記念も開催となりますがそれは3日後の事ですので、今週水曜まではF1戦とF2戦のみの開催となります。

今回のこの高知ナイターF1ではガールズ戦とA級1・2班戦とS級戦が行われ、ガールズからは得点順に山原さくら選手、太田瑛美選手、内野艶和選手、藤田まりあ選手、清水彩那選手などが登場となります。

得点トップは山原選手となりますが近況は不調ムード。途中欠場や病気欠場が増えており本調子にはまだ遠そうです。反面、内野選手は2場所連続V、前場所では完全Vも達成とこちらは絶好調です。

A級からは得点順に佐方良行選手、上杉嘉槻選手、志田龍星選手、中井護選手、中園和剛選手などが登場となります。

注目は得点3番手の119期志田選手となるでしょうか。チャレンジをサクッと卒業した後も活躍を続けており前場所は完全Vを決めています。

S級からは得点順に稲川翔選手、太田竜馬選手、山田久徳選手、香川雄介選手、野田源一選手などが登場となります。

得点トップの稲川選手は前場所競輪祭から欠場を挟んで今回が復帰戦となります。競輪祭では予選を突破している事から状態は悪くないはずですが復帰戦という事でどこまで影響があるのか気になる所です。

という事で今回はこの高地ナイターF1の初日より、11RのS級予選と12RのS級初特選の予想を提供します。高知競輪公式チャンネルによるライブ配信も合わせてチェックしてみて下さい。

F1 西日本カップ坂本龍馬杯 初日 11R S級予選予想

こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

今回も人数少なめで予選メインにも関わらず6車となりました。欠場がちょっと多めなのでこの辺りは致し方ない所です。

中四国が3車、中部近畿が3車の二分戦となったこの11R、注目は119期ルーキーの犬伏選手という事になるでしょう。

犬伏選手はルーキーシリーズを無敗で突破、チャレンジ戦も無傷で通過しA級2班へ到達しました。初の1・2班戦では準Vのに終わったもののその後も準Vの、完全Vを連発。10月の小松島F1から9連勝でついにS級に到達しました。

そのS級初戦となった前場所の別府F1では決勝で7着と大敗するも、119期ではトップクラスの力を持っている事に疑いは無いでしょう。

その犬伏選手の番手は地元勢の山中選手という事で非常に強力、ここが本線と見て間違いなしです。

前回同様突っ張り先行で逃げ切り狙い、番手の山中選手と共にラインで連特選という可能性は非常に高いと見ています。

という事で予想としては1着は犬伏選手、2着には山中選手と戸田選手、3着はそこに戸田選手と大石選手を加えた4点少点数のライン決着前提構成としました。

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F1 西日本カップ坂本龍馬杯 初日 S級初特選予想

こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

稲川選手は競輪祭から欠場を一つ挟んでの登場、太田選手は競輪祭の次走がここになりました。

太田選手はグランプリと同時開催のS級戦には登場しないという事でここが2021年最後という事になります。

太田選手はこの高知バンクと非常に相性が良い事は知られており、今場所でも主役の1人であると見て良いでしょう。

そんな太田選手に四国勢が2車ついての3車ラインです。別線も得点トップの稲川選手と競輪祭で優出した山田選手の近畿コンビも強力で、油断は禁物です。

野田選手の捲りにも当然要警戒ではありますが、予想としては四国勢か近畿コンビの2択という事になるでしょう。

かなり悩みどころですが今回は山田選手の立ち回りに期待し、近畿コンビから買う事にしましょう。

山田選手が別線を翻弄すれば最後は稲川選手の差し切り展開になるはずで、1着固定という事で良いでしょう。

2着には山田選手と太田選手、3着はそこに香川選手と野田選手を加えた6点構成です。

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