F1 神静民報社杯・CTCカップの情報
今回取り上げるのは3月18日(木)から小田原競輪場で開催となったF1 神静民報社杯・CTCカップの初日からとなります。
この小田原F1ではA級1・2班戦とS級戦が行われ、A級からは得点順に鈴木良太選手、古屋琢晶選手、佐藤愼太郎選手、小橋秀幸選手、小林稜武選手などが登場となります。
得点トップは今期からA級に降級となった鈴木選手。今期は全場所で決勝には進出しているものの勝ちきれない展開が続いておりまでVはありません。
得点5番手の小林稜武選手は昨年は結果が出ず今期はA級1班から2班となってしまったものの、近況ではかなり調子を戻して来ており前場所の静岡F1では完全Vで久々の優勝をてにしました。
S級からは得点順に森田優弥選手、園田匠選手、井上昌己選手、佐々木豪選手、渡邉雄太選手などが登場となります。
得点トップの森田選手は2場所前の松戸F1で完全Vとした後前場所の平塚G3では決勝に進出したもののその決勝で失格となりました。
得点2番手の園田選手はG1全日本選抜で決勝進出、前場所の小倉F1でも決勝進出とVこそしばらくありませんが安定した成績です。
という事で、今回はこの小田原F1の初日より最終2レースとなる11RのS級予選と12RのS級初日特選の予想を提供します。
F1 神静民報社杯・CTCカップ 初日 11R S級予選予想
こちらが初日11RのS級予選の出走表です。並び予想は二分戦となっています。
初日の予選メインとなるこの11Rですが6車で争われる事になり、ラインも3車ずつで二分となりました。
得点トップは地元勢の桐山敬太郎選手です。前場所では準決で失格となってしまったもののデキ自体は良い事に加えて小田原バンクは記念Vの経験もあり相性も良好です。
番手には同じく地元勢でワンツー実績のある近藤選手が入って本線と見て間違いないでしょう。
別線の先頭である岡崎選手が先行策から主導権を奪いに来ると思われますが、実力的に上回る桐山選手があっさりとまくって地元ワンツー決着の可能性はかなり高そうです。
予想としては地元ワンツーで1着2着を固定、その分3着を広めに押さえますが6車という点も考慮してあくまで控えめな点数に抑えます。
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F1 神静民報社杯・CTCカップ 初日 12R S級初特選予想
こちらが初日12RのS級初特選の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
得点トップは森田選手です。若手ながら今場所のメンバーでは実力的にトップであるのに疑いは無いでしょう。
森田選手はこの小田原バンクには初参戦という事になりますが、2場所前の松戸で完全Vを決めており同じ短走路という事で問題は無いでしょう。
単騎の可能性もありましたが園田選手が番手を主張した事で優位です。
別線では渡邉選手が森田選手に対抗してくる展開も考えられ、踏み合いになる可能性があります。その場合、一発の怖い豪脚の佐々木選手が漁夫の利で一気にまとめて抜き去るという事も。
本命重視であれば森田選手と園田選手のワンツー前提構成、穴狙いであれば佐々木選手と井上選手中心の構成とするのが良さそうです。
今回はやはり本命重視で実力確かな森田選手を信頼。1着2着に園田選手と一緒に押さえ、3着には渡邉選手、井上選手、佐々木選手とした6点構成です。
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