F1 日本名輪会カップ佐々木昭彦杯買い目情報【武雄競輪予想2/3】

F1 日本名輪会カップ佐々木昭彦杯の情報

今回取り上げるのは2月1日(月)から武雄競輪場で開催となったF1 日本名輪会カップ佐々木昭彦杯の最終日からとなります。

現在4つのF1戦が行われていますがそのどれも今日が最終日。明日からは高松でG3が開催となりますので、明日からはその高松G3を取り上げる事になりそうです。

A級1・2班戦とS級戦が行われていた今回の武雄F1ではそれぞれで決勝が行われます。

A級決勝には得点順に八谷誠賢選手、佐藤愼太郎選手、富弥昭選手、石井洋輝選手などが進出しています。

得点トップの八谷選手は前S級で、3場所連続の欠場で今回が復帰戦となりましたがしっかりと決勝進出を果たしておりA級戦で結果を出しS級復帰を目指します。

S級決勝には得点順に橋本強選手、山田庸平選手、渡邉雄太選手、武藤龍生選手などが進出しています。

得点トップの橋本選手は昨年末に落車負傷が続いていましたが前場所の松山G3では準Vと状態は悪くないようです。

という事で、今回はこの武雄F1の最終日より11RのA級決勝と12RのS級決勝、2レースの予想を提供します。

F1 日本名輪会C佐々木昭彦杯 最終日 11R A級決勝予想

こちらが最終日11RのA級決勝の出走表です。並び予想は二分戦となっています。

連勝で決勝進出を決めたのは地元のホープ、117期卒記チャンプの青柳選手です。青柳選手はこの地元となる武雄バンクではここまで負けなしで、この決勝でも堂々の大本命と見て良いでしょう。

予選も準決もまさに圧勝という展開で全く隙がありません。番手には前S級で自力も強い八谷選手が入って万全の態勢です。

対する別線は東日本4車結束で徹底抗戦の構えですが、恐らく青柳選手を止める術は無いと思われます。

番手の八谷選手は付けきればそのまま九州ワンツー決着となると思いますが、不覚を獲れば2着は北日本勢が食い込む可能性もあります。八谷選手は前S級という事で問題ないとは思いますが、保険をかけておきたい所です。

予想としては1着は青柳選手で固定。2着には八谷選手に加えて東日本ライン先頭の石井選手も押さえておきます。3着にはそれに加えて富選手を加えた4点構成です。

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F1 日本名輪会C佐々木昭彦杯 最終日 12R S級決勝予想

こちらが最終日12RのS級決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

素直に見れば地元の山田選手と得点トップの橋本選手のコンビが強力です。山田選手は今回が負傷欠場からの復帰戦となりますが、初日特選で2着準決で勝利とデキに問題はなく、地元勢という事で人気を集めそうです。

しかし、別線を見ると埼玉コンビもかなり強力でしょう。武藤選手は追い込み力がめきめきと上がっており、前場所でも好成績でVと勢い十分です。準決でワンツー決着を決めた黒沢選手と再びの連係で、埼玉ワンツーの可能性は十分にあります。

基本的にはこの2コンビどちらかを軸にする事になりますが、今回は埼玉コンビで決めました。

1着2着に黒沢選手と武藤選手を両方加え、3着には山田選手と橋本選手という構成です。東日本勢も当然強いのですが、ここはバッサリ行きました。

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