F1 ホークス杯買い目情報【小倉競輪予想6/17】

F1 ホークス杯 2日目の情報

今回取り上げるのは昨日6月15日(火)から小倉競輪場で開催となったナイター戦、F1 ホークス杯の2日目からとなります。

昨日の初日はS級戦が荒れ模様でした。8Rの予選では3連単で5万円、9Rで予選では2車単で13,790円という払い戻しが飛び出す事となりました。

その9Rでは沖縄期待のルーキーである伊藤颯馬選手が登場。当サイトでもこの伊藤選手を軸とした予想をしましたが、伊藤選手は8着と大敗。福岡勢が3着まで独占という結果となりました。

まくりきれずに明らかに失速した事からどこか痛めたのかとも思いましたが、今日の2日目にも登場という事で怪我や体調不良の心配は無さそうです。

A級とS級それぞれの特選ではおおよそ人気通りの決着となりました。当サイトでも11Rの予想を出しましたが、これまた3着を当てきれずに失敗となってしまいました。

懲りずに今日もこの小倉ナイターF1の2日目から予想を提供します。選定レースは10Rと11RのS級準決勝です。

F1 ホークス杯 2日目 10R S級準決勝買い目予想

こちらが2日目10RのS級準決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

本線となりそうなのは地元福岡勢の3車ラインになるでしょうか。同県の中村良二選手だけは位置を決めず単騎を選択となりました。

普通に考えれば福岡勢の番手である松尾選手が得点も頭一つ抜けている事から本命視するべきなのですが、久留米G3を欠場するほどの体調不良でほとんど練習が行えず、初日も3着ながら「全然ダメ」と自己分析しているという事で、信頼感は今ひとつかもしれません。

逆に信頼度が高まるのが福岡勢の3番手の飯田選手です。松尾選手とは逆に、連続中止で空いた2ヶ月間みっちり練習を重ね、不調の原因を特定し克服したとの事で3番手ですが期待感は大きいと言えるでしょう。

先頭の市橋選手は地元の先輩2名に任された形となりますので、ここは発奮して主導権を握りに積極的に動くと見られ、福岡勢での上位独占も可能性ありです。

別線からは香川の福島選手や初日特選4着となった長崎の佐藤選手あたりも狙い目と言って良いでしょう。

1着2着は飯田選手と松尾選手で決め打ちし、3着には市橋選手、福島選手、佐藤選手を置いた6点で勝負します。

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F1 ホークス杯 2日目 11R S級準決勝買い目予想

こちらが2日目11RのS級準決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。

地元福岡勢による4車結束で別線をシャットアウトする可能性の高そうな一戦となります。

とはいえ先行タイプは長崎の瀬戸選手のみとなりますので、まず主導権を握りにくるのはこの瀬戸選手という事になりそうです。

しかし、初日の野田選手の動きを見れば今場所は充実しているのは明白で、あっさりとまくり切る展開となる可能性は大でしょう。

そうなれば直線で番手の坂本選手との一騎打ちになるはずですので、1着2着には野田選手と坂本選手という構成でまずは決まりです。

3着もなるべく絞りたい所。瀬戸選手が粘りを見せれば番手の小岩選手にもチャンスあり、単騎でも強い佐々木選手も見逃せません。

という事で、3着は地元ライン3番手の加倉選手、そして前述の小岩選手と佐々木選手という構成が正解でしょうか。

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