F2 やきとりおおしば杯＆デイリー杯買い目情報【京王閣競輪予想6/5】

F2 やきとりおおしば杯&デイリー杯 初日の情報

今回取り上げるのは昨日6月4日(木)から京王閣競輪場で開催となったナイター戦、F2 やきとりおおしば杯＆デイリー杯の2日目からとなります。

本日は全会場でレースが開催となり、いよいよ観客を入れての開催をスタートさせる競輪場が出てくる日も近そうです。

今回は、本日6月5日に開催されている全6会場の中から、A級チャレンジ戦とA級1・2班戦が行われている京王閣のナイターF2をピックアップしました。

昨日が初日となったこの京王閣ナイターF2には、A級1・2班から得点順に菊池岳仁選手、寺沼将彦選手、小峰烈選手、山口貴弘選手、伊藤亮選手などが登場しています。

得点トップは117期の早期卒業生、菊池岳仁選手です。同じ早期卒業生の寺崎選手には水を開けられた感は否めませんが、19歳という年齢とデビューしてからの成績を考えればこちらも当然ながら大型ルーキーでです。

A級2班に昇格してからは優勝していないものの、常に決勝進出は決めている菊池選手。前場所となる玉野F2でも準Vと、A級1・2班戦にも対応しつつあります。

昨日の初日特予選では人気に応えて逃げ切り成功。同期がデビューした事にも刺激を受けているようで、今場所は絶好調でしょう。

初日のA級初特選では地元東京勢が3車結束しての上位独占、今場所は地元勢の活躍に要注目となりそうです。

今回はこの京王閣ナイターF2の2日目より、初日の特選を勝利した市川健太選手が再び東京勢3車で連係する8RのA級準決勝と、117期の菊池岳仁選手が登場する10RのA級準決勝の2レースの予想を提供します。

F1 デイリー杯 2日目 8R A級準決勝買い目予想

こちらが2日目8RのA級準決勝の出走表です。並び予想はコマ切れとなっています。

栃木茨城勢が3車連係しての三分戦になるとも思われたこの8R準決勝ですが、舘選手が単騎を選択した事でコマ切れ戦となりました。

これによりライン先頭での先行タイプは東京の今井選手のみという事となり、地元勢が一気に本線確定です。番手には初日の特選で勝利し東京勢3車での上位独占を決めた市川選手が入り盤石の構えと見て良いでしょう。

実質的な今井選手の先行一車という展開になりますが、埼玉ラインの先頭の佐山選手によるカマシ奇襲という展開も十分考えられるだけに、東京勢の上位独占で決まり、とまでは言えないでしょう。

佐山選手のカマシが完全に決まってしまえば埼玉勢の齊藤選手と大橋選手のワンツーでの決着もありえる事から、東京と埼玉、どちらのラインをメインに据えるかが問題となります。

今回は初日特選の動きも加味し、市川選手を信頼した買い目に決めました。基本的には東京勢の上位独占前提です。

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第8レース買い目予想（3連単2点勝負）
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F2 デイリー杯 2日目 10R S級準決勝買い目予想

こちらが2日目10RのA級準決勝の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

初日を快勝した117期の菊池選手がここに登場です。既にS級の実力を持っている菊池選手だけに、別線から警戒され包囲網を敷かれる事は必至です。

とはいえ、それでも菊池選手のスピードであれば後方からの巻き返し展開でもまくり切る可能性は高く、1着に固定という事で問題はなさそうです。

その菊池選手の番手となる小峰選手は以前にも連携しワンツーを決めた事はあるものの、そのスピードについて行けなかった展開も見られた事から、ワンツー前提で2着まで固定というのは不安が残ります。

そうなれば2着には小峰選手以外にも埼玉の伊藤選手や高橋選手、地元勢の樋口選手などから選択、3着には2着に選択しなかった残りの選手を加えるのがベターでしょうか。

今回は1着に菊池選手、2着には小峰選手と伊藤選手、3着にはそこに高橋選手を加えた構成としてみました。

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第10レース買い目予想（3連単4点勝負）
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