F1 毛利賞争奪戦 2日目の情報
今回取り上げるのは12月25日(水)から防府競輪場で開催されているF1 西日本カップ毛利賞争奪戦の初日となります。
今回の前橋F1にはS級から得点順に小松崎大地選手、桑原大志選手、坂本貴史選手、志智俊夫選手、村田雅一選手などが登場となっています。
得点トップの小松崎選手は前々回の佐世保G3では途中欠場となってしまいましたが、前回のいわき平F1では決勝で2着となったものの、勝っていれば完全V達成と相変わらずの強さを見せています。
初日の特選でも千葉の海老根選手や地元の桑原選手を抑えて1着となっており、今場所も絶好調といえます。
その桑原選手は得点3番手。前場所の和歌山F1では奮いませんでしたが、今場所は地元戦という事で有利に立ち回る事が出来そうで、初日の特選は3着に入っています。
A級からは得点順に古屋琢晶選手、伊藤颯馬選手、横関裕樹選手、石口慶多選手、上吹越直樹選手などが登場しています。
得点3番手の横関選手は前場所の大垣F1で優勝しており、得点も右肩上がりで今場所期待できる選手の一人ですが、初日の特選は7着に終わっています。
得点4番手の石口選手は前場所の和歌山F1を完全Vで勝利しています。連勝のかかった今日の初日特選は4着で、4連勝とはならなかったもののまずまずの結果といえます。
今回はこの防府F1の2日目から、6RのA級準決勝と、11RのS級準決勝の2レースの予想を提供します。
F1 毛利賞争奪戦 6R A級準決勝買い目予想
こちらが5RのA級初特選の出走表です。
やはりここは安定感が高く得点、勝率共にトップの古屋選手が本命と見て良さそうです。番手には井上選手が入ると思われますが、追走までで連に絡むかは微妙な所でしょうか。
対抗としては単騎でも存在感抜群の石口選手と見て良いかもしれません。初日は展開に恵まれず、この準決は単騎と少しツイていませんが最終的には古屋選手との一騎打ちとなるかもしれません。
唯一の3車ラインとなりそうな中四国ラインの番手、近藤選手も連のチャンスは十分ありそうで、基本的にはこの3車で組み立てます。
具体的には1着に古屋選手と石口選手、2着には近藤選手を追加し3着には古屋選手の番手となるであろう井上選手を置くことにしました。
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F1 毛利賞争奪戦 11R S級準決勝買い目予想
こちらが11RのS級準決勝の出走表です。並び予想は三分戦となっています。
得点トップは小松崎選手。初日も勝利しておりここでもやはり本命はこの男という事になるでしょうか。
番手に入る渡部選手とのワンツーも十分射程圏内で、この福島コンビを中心に車券を組み立てる事となります。
対抗は中部勢という事になりそうで、高橋選手、そしてその番手である志智選手も車券に加える価値はあるでしょう。
他で気になるのは113期の眞杉選手でしょうか。S級2班となってからは奮わず、前場所の松山F1ではオール9着となってしまったものの今回の初日は2着と調子が出てきたように思えますので、ここを加えるのも面白そうです。
という事で、今回は1着に小松崎選手と渡部選手、2着には中部ラインから志智選手を選択。3着は思い切って眞杉選手を置く事にしました。
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