G1 寛仁親王牌・世界選手権記念 初日 買い目情報【弥彦競輪予想10/21】

G1 寛仁親王牌・世界選手権記念 初日の情報

今回取り上げるのは10月21日から弥彦競輪場で開催となったG1 寛仁親王牌・世界選手権記念の初日からとなります。

今年のビッグレースも残りわずかで、この寛仁親王牌が終われば来月に競輪祭が行われ年末にはグランプリ。という事でなんとも1年あっという間という感じです。

今回はG1戦という事でS班メンバーも7名が集結、脇本選手は未だ持病の腰痛が良くならず、欠場となってしまいました。

現役最強が欠場となった事で今回の競輪祭は混戦模様となる事は請け合いで、予想は非常に困難になりそうです。

1班からも古性選手を始めとした強力な選手が揃っており、初日から激戦間違いなしです。

今日の初日は9Rまで一次予選、10Rと11Rは特別選抜予選、12Rは日競選理事長杯が開催され、12RではS班7選手に深谷知広選手と古性優作選手を加え、誰が勝ってもおかしくない超豪華レースとなります。

という事で今回もこのG1寛仁親王牌・世界選手権記念の初日より、11RのS級特別選抜予選と12Rの日競選理事長杯の予想を提供します。

G1 寛仁親王牌・世界選手権記念 初日 11R S級特選予予想

こちらが初日11RのS級特別選抜予選の出走表です。並び予想は四分戦となっています。

1班でも強力な面々が揃っており、当然どこから決まってもおかしくはないでしょう。G1で気合の入らない選手は居ませんが、この中でも特に人一倍気合が入っているのは地元の諸橋選手でしょうか。

諸橋選手は2場所前のG2共同通信社杯の2日目で落車したものの特に影響は無いようで前場所の久留米記念でも優出しています。本人的にもこの地元G1に向けてこれまでやってきたと語っており、まずはこの特別選抜予選で結果を出します。

連係相手は青森の新山選手、地元の諸橋選手を背負うだけに責任重大ですが状態は良いと自覚しており、この北コンビの期待度は高いと見て良いでしょう。

別線では今年活躍が目立つ野原選手が3車の先頭。番手の稲川選手は突っ込み力が高く逆転パターンも有り得ます。

予想としては地元で上積みの諸橋選手が中心。最近よく使う打鐘カマシで別線を突き放してワンツー決着と見ます。

1着2着に諸橋選手と新山選手、3着は香川選手、鈴木選手、稲川選手という構成とします。

第11レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
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G1 寛仁親王牌・世界選手権記念 初日 12R 理事長杯予想

こちらが初日12RのS級日競理事長杯の出走表です。並び予想はコマ切れ戦となっています。

脇本選手以外のS班選手が全員登場、1班からも深谷選手と古性選手というS班レベルの選手が登場という事で間違いなく混戦です。

本当にどこから決まっても不思議ではなく、予想は困難を極めます。

唯一の3車ラインとなったのは南関勢。ここに関しては誰が前になるか気になる所ですがここは深谷選手は先頭を主張し郡司選手は番手となりました。無理を言って前に出ただけにいつもの徹底先行スタイルでこの理事長杯も勝負に出ます。

別線はどこも強力ですがはやり要注意なのは新田選手と佐藤選手の福島コンビです。新田選手は五輪から戻ったあと思ったような結果が出ていないものの、今回はグランドスラムのチャンスとなっており普段以上の気合で望んでいます。番手の佐藤選手もビッグレースでは印なしでもしれっと車券に絡んでいる事が多く、S班年長者の老獪さを持っています。

現在のオッズ的にはやはり南関勢が優勢と見られており、無難な選択という事であれば郡司選手中心という事になりますが、今回はグランドスラムを狙う新田選手をメインとした構成とします。

1着は新田選手で固定。2着には佐藤選手と郡司選手、3着はそこに平原選手と和田選手を加えた構成とします。

第12レース買い目予想（3連単6点勝負）
1着：
2着：
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