F1 東京中日スポーツ杯 最終日の情報
今回取り上げるのは9月14日から西武園競輪場で開催となったF1 東京中日スポーツ杯 最終日からとなります。
明日からは岐阜競輪場でG2共同通信杯がスタートしますが、その前日となる今日は開催数自体が少なめです。今回はその中から最終日の西武園F1をチョイスしました。
A級1・2班戦とS級戦が行われていたこの西武園F1も本日が最終日という事でそれぞれで決勝が行われます。
A級決勝には得点順に佐山寛明選手、真田晃選手、川越勇星選手、関貴之選手が登場です。
この得点上位5名はいずれも前S級という事でやはり単純に実力は高めですが注目は119期ルーキーの上杉嘉槻選手でしょう。
本格デビュー初戦では連勝から準Vでしたがそれ以降は負けなしの4場所連続完全V、今場所も連勝での優出という事でここは狙い目になりそうです。
S級決勝には得点順に永澤剛選手、吉澤純平選手、田中晴基選手、桐山敬太郎選手などが進出しています。
初日特選メンバーは半分ほどで、予選から無敗となってのは桐山選手と岡崎選手となっています。
という事で今回はこの西武園F1の最終日より、11RのA級決勝と12RのS級決勝の予想を提供します。
F1 東京中日スポーツ杯 最終日 11R A級決勝予想
こちらが最終日11RのA級決勝の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
注目は昇班後無敗の119期ルーキー上杉選手という事になるでしょう。ここで勝利し2場所連続の完全Vとなれば特昇も見えてきますので、ここは気合です。
上杉選手は準決で川越選手を完全に撃破しており動きが良いですが、これでも本人的には重くて調子が良くない、との事ですので末恐ろしさを感じるくらいです。
決勝は近畿勢と連係せず単騎で佐山選手との勝負を選択。単騎でもA級戦であれば簡単に勝ってしまうポテンシャルはあるでしょう。
予想としてもやはりここは上杉選手の1着固定構成とします。2着には佐山選手、関選手を押さえ3着はそこに大矢選手、川越選手を加えた6点で勝負です。
1着：
2着：
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F1 東京中日スポーツ杯 最終日 最終日 12R S級決勝予想
こちらが最終日12RのS級決勝の出走表です。並び予想は四分戦となっています。
ラインがどうなるか気になる組み合わせでしたが、青森コンビが吉澤選手に付いての3車ラインとなり俄然優位さが増したように思えます。
番手となる永澤選手は今場所の援護力が非常に高く、この決勝でも先行する吉澤選手を的確に援護してラインでの上位独占を狙います。
別線を完封すればあとはゴール前での吉澤選手と永澤選手の一騎打ち展開となる可能性が高く、両者を1着2着に押さえるのがセオリーでしょう。
3着に関してはまずはライン3番手の新山選手を押さえてライン決着を狙いつつ、別線からは単騎でもチャンスありの不破選手、関東コンビから桐山選手をチョイスした6点構成とします。
1着：
2着：
3着：
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